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Brian Wilson's new album "That Lucky Old Sun" for a free stream

「USA TODAY」のサイトで、9月頭発売のブライアン・ウィルスンの新作「That Lucky Old Sun」の全曲がフルで聴けます。


Brian Wilson - "That Lucky Old Sun" Trailer

  

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Max Weinberg in Japanese Beer Ad!?

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Beat + Beach + Bikini = Summer fun video by Lisa Mychols

すっかり追悼ブログになってますが、現在小生はある本の翻訳の追い込みでヒイヒイ言ってまして、ジェリー・ウェクスラーやロニー・ドリューなど、興味深い逸話がたくさんある人たちですが、残念ながら書き込んでいる時間がありません。(翻訳本については、改めてお知らせします)

また暑い毎日に戻ったので、何か夏らしい曲と映像でもと思いまして、03年の曲ですが、リサ・マイコルズのキュートなヴィデオを貼り付けておきます。
リサはパワー・ポップ・ファンもしくはワンダーミンツ~ブライアン・ウィルスン・バンド周辺に興味がある人にはおなじみだと思います。
昨年中にニュー・アルバムが出ると予告されていたんですが、ソロ作は先送りになって、現在はハイスクール時代からの友達らしいヒラリー・バートンとのガール・デュオ、ヌーシュ Nushu の活動に力を入れています。


"Gonna Get That Boy" - Lisa Mychols


The Wondermints with Lisa Mychols - Xanadu (live circa 1994)


Nushu in the studio, part 1

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R.I.P. Ronnie Drew (of the Dubliners) 1934-2008

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Ronnie Drew & Rory Gallagher plays together again somewhere above.

アイリッシュ・フォークの大御所、ダブリナーズのロニー・ドリューが亡くなりました。
アイルランドでの彼の存在の大きさは、今年初めにボノが中心になって、喉頭癌で闘病中だった彼を励まし、本人の希望で収益をアイルランド癌センターに寄付するために作られたシングル「The Ballad of Ronnie Drew」の録音に駆けつけた顔ぶれを見るだけでも、よくわかるでしょう。
数年前に「The Dubliners - 20 Original Greatest Hits」が「ダブリナーズ・グレイテスト・ヒッツ」として国内発売されたとき、ライナーノーツの翻訳をしました。もう発売元も会社を畳んでしまったので、そのライナーからほんの一部を転載しておきます。

この世界的に有名なグループがロニー・ドリュー・グループという名前でスターの座への驚くべき旅を始めたのは1962年のことである。大抵の場合はダブリンのメリオン・ロウにあるオドノヒュー・パブで行なわれていたセッションでのことだったが、バーニー・マッケナとロニーはゲイト劇場の向かいにあるパティ・グルーメズ・ホテルでも定期的に歌っていた。そこにはマイケル・マクリーアモゥ、ヒルトン・エドワーズ、シリル・キューザックといった有名な役者たちが上演後にいつも集まり、アイルランド演劇の将来を語っていた。そのホテルは無くなったが、曲の数々は今も歌われている。
イングランドでの臨時雇いの仕事から帰国したルーク・ケリーが仲間となり、ジョン・シーハンとキーラン・バークを加え、ダブリナーズが結成される。最初のマネジャーに就任にしたのは民俗学者のペギー・ジョーダンだった。

たぶん最も良く知られたダブリナーズのメンバーであるロニー・ドリューは郊外の港町ダンレアラに生まれ、様々な商売に手を染めた後、フリート・ストリートの電気店で仕事に就くことになった。道を挟んで、私の父コルム・オラクリンが印刷と出版の会社、ザ・サイン・オヴ・ザ・スリー・キャンドルズを経営していた。2人は定期的に会って、酒を飲み、語り合い、さらに、古いバラッドをたくさん歌っていた。それらのバラッドはコルムが自分の本(「Irish Street Ballads」Pan paperback)のために集めたもので、その本で初めて歌詞とメロディーが一緒に掲載されたのだ。人気があったTVのシリーズ「As Zozimus Says」で、父は街頭で自分のバラッドの楽譜を売る年老いた街角の歌手の役を演じていたのだが、ダブリナーズはそれらの曲を歌い演奏した。ロニーは妻のディードレと家族とグレイストーンズの海岸に住み、海岸の後背地での乗馬に情熱を燃やしている。


The Pogues & The Dubliners - The Irish Rover ('87)


U2 & Kila with many friends - The Ballad of Ronnie Drew (Live at the Late Late Show)

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"More bass!" - R.I.P. Jerry Wexler 1918-2008

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Here's a list of some of Jerry Wexler's greatest productions.

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Anti-War songs for Aug 15th

PEACE.


Bruce Springsteen - Last To Die (Live in Milan)

Who'll be the last to die for a mistake
The last to die for a mistake
Whose blood will spill, whose heart will break
Who'll be the last to die for a mistake
(refering to "How Do You Ask a Man to be the Last Man to Die for a Mistake?" by John Kerry about the Vietnam War, 1971)


Sleater Kinney - Combat Rock

We'll come out with our fists raised
The good old boys are back on top again
And if we let them lead us blindly
The past becomes the future once again


Stephan Smith & Pete Seeger - The Bell

"Oh I'm sounding drums of war," said the man at his desk
"Oh, I will not fight your war," said the child and he stood
And he stood, and he stood, and t'were well that he stood
"I will not fight your war," said the child and he stood
"Oh, but don't you love your country?" said the man at his desk
"Yes, I do, but you don't," said the child and he stood
And he stood, and he stood, and t'were well that he stood
"I do but you don't," said the child and he stood


James Mcmurtry - We Can't Make It Here Anymore

Will work for food
Will die for oil
Will kill for power and to us the spoils
The billionaires get to pay less tax
The working poor get to fall through the cracks
Let 'em eat jellybeans let 'em eat cake
Let 'em eat sh$%, whatever it takes
They can join the Air Force, or join the Corps
If they can't make it here anymore


Kris Kristofferson 'In The News'

Broken babies, broken homes
Broken-hearted people dying everyday
How'd this happen, what went wrong
Don't blame God, I swear to God I heard him say
"Not in my name, not on my ground
I want nothing but the ending of the war
No more killing, or it's over
And the mystery won't matter anymore"


Tom Waits - "Day After Tomorrow"

They fill us full of lies
Everyone buys
'Bout what it means
To be a soldier
I still don't know how I'm s'posed to feel
'Bout all the blood that's been spilled

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R.I.P. Black Moses - Isaac Hayes 1942-2008

70年代前半のニュー・ソウルの最重要人物の一人、アイザック・ヘイズが日曜日に亡くなりました。享年65歳。
デイヴィッド・ポーターと組んで、サム&デイヴのヒット曲を作曲、プロデュースするなど、スタックスを支えたプロデューサー・チーム「ビッグ6」の一員として活躍した後、ソロ・アーティストとしてデビュー。
大ヒット「シャフトのテーマ」などは日本でも良く知られていますが、それまでシングル中心だったR&B/ソウルの世界にコンセプトのあるアルバムという表現を持ち込んだのはヘイズが最初で、ものすごく影響力があったという事実はどのくらい理解されているでしょうか。マーヴィン・ゲイやスティーヴィー・ワンダーに比べて、評価があまりに低すぎると思います。特に日本では。

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@the Stax 50th anniversary showcase during SXSW07 in Austin

僕が最後に彼の姿を見た07年のサウス・バイ・サウスウェストでのスタックス設立50周年及び活動再開記念のショウケースでは、その前年の脳卒中から回復したばかりだったので、最初にMGズの紹介をしたのと、アンコールでコーラスに加わっただけでした。その後は舞台に復帰していたようですが。

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Bernie Mac (1957-2008), Hayes and Samuel L. Jackson in the upcoming film "Soul Man"
*土曜日に「キング・オヴ・コメディ」の一人、黒人コメディアンのバーニー・マックが残念ながら亡くなったばかり。11月公開予定のこのコメディ映画は主役3人の内2人を2日間で失いました。20年間口を利かなかった不仲のソウル歌手2人という設定はサム&デイヴにヒントをもらったのでしょうね。

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R.I.P. Erik Darling 1933-2008

悲報が届きました...。
タリアーズ、ウィーヴァーズ、ルーフトップ・シンガーズで活躍した50/60年代のフォーク・シーンの重要人物の一人、エリック・ダーリンが現地時間3日に亡くなりました。まだ全米メディアでニュースが伝えられていないので、詳しいことは知りませんが、リンパ腫だったそうです。享年74歳。
ダーリン御大は00年春に僕の長年の親友ジェフリー山田君の招聘で日本公演を行い、滞在中は親しくさせてもらったので、本当に悲しく、残念です。高齢なので、再度の来日は無理にしても、訪ねて行ってもう一度会いたいと思っていたんですが。

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エリック・ダーリンはすごく過小評価されていると思います。バンジョウとギターの見事な腕前で、エレクトラの初期のフォーク・レコードの多くのサウンドを支えた名奏者であり、伝統を継承するフォーク・ミュージシャンであると同時に、ある種のポップ感覚、時代を読む嗅覚を持っていた稀有なアーティストでもありました。
最初の録音となったフォークセイ・トリオの4曲の内1曲が「Tom Dooley」で、フォーク・ブームのきっかけとなったキングストン・トリオのヒットは実のところそのヴァージョンを基にしたものでした。次に結成したフォーク界で最初の黒人白人混成グループだったタリアーズでは「Banana Boat Song」などのカリプソを取り上げてヒットさせます。そしてウィーヴァーズにあのピート・シーガーの後任として加入して活躍。ルーフトップ・シンガーズを結成したときは、レッドベリーの12弦ギターのサウンドは絶対に受けると確信し、それを前面に押し出した鮮やかな「Walk Right In」で62年に全米No.1ヒットを放ちました。

ただ、それだけの輝かしいキャリアを誇りながら、その後の人生で彼は生きる本当の意味について考え続ける年月を送ったようです。来日公演を全部終えて、浦和の友人宅でお疲れ様の食事会を行ったのですが、都内のホテルまで送るべくタクシーに同乗したときにいろいろ聞いた話が心に残っています。「(ウィーヴァーズ時代に)カーネギー・ホールで満員の観客を前に歌っても、ホテルに帰ったら一人なんだよ」という一言は忘れられません。来日のきっかけになった00年のアルバム「Child, Child」はそういった長年の自己や人間関係への考察から生まれた作品でした。

今朝訃報を聞いてから情報を得るべく検索していたら、何年も前から書いていると聞いていた自伝が遂に6月に発売されていたことを知りました。24曲入りのCD付き。
Erik Darling - I'd Give My Life! A Journey by Folk Music
http://www.sbbks.com/give_my_life.html
最後のアルバムとなったのは、06年のクリスマス・アルバム「The Revenge of the Christmas Tree」。CDはアマゾンなどでは扱っておらず、CD Babyに注文する必要がありますが、ダウンロードでしたら、iTunes の日本ストアでも扱っています。


The Tarriers - Chauconne (Yellow Bird)


I've Been Working On The Railroad - THe Rooftop Singers


When The Saints Go Marching In - The Weavers


Oh Sinner Man - The Weavers
*このウィーヴァーズの2つの映像は、彼らのマネジャーで、フォーク・リヴァイヴァル期の重要人物だったハロルド・リヴェンサルのトリビュート・コンサートからで、メンバーが再集合したもの。「Oh Sinner Man」で、ロニー・ギルバートはブッシュ大統領のことを揶揄しています。 この03年のカーネギー・ホールでのコンサートは例の映画「Mighty Wind」のプロットのインスピレーションとなりました。

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