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The next generation of the E Street Band!

怒涛の欧州ツアーを終えて帰国。先週末の地元ニュージャージー州のジャイアンツ・スタジアム公演で「マジック」ツアーの締めくくりとなる夏の米国ツアーを始めたスプリングスティーン。演奏時間も3時間も超え、大変な盛り上がりのようです。
さすが地元ということで、アンコールにスプリングスティーン夫妻の子供3人も出てきて、コーラスしたり、踊ったりしてますが、驚いたのは2日目の28日公演。「Born To Run」でマックス・ワインバーグはドラムズの座を息子に譲り、ジェイ・ワインバーグが立派にその務めを果たしたこと。「Twist & Shout」とかならまだしも、看板曲の演奏を18歳の若者にまかしてしまった父親とバンマスは偉いね。
ちょっと調べてみたら、ジェイは The Heron というメタルのトリオで活動しています。

観客の撮ったヴィデオですが、Youtube にありました。
よーく見てください。50秒くらいのところで、マックスが舞台袖の花道に出てくるのが見えます。それから彼は巨大ヴィデオ・スクリーンの前で息子の勇姿をじっと見つめています。(彼は初めてEストリート・バンドの演奏を観ているわけです!)
演奏が終わって、抱擁する親子と拍手で称えるブルースたち、このバンドは本当の意味で家族ですね。ダニーはこの世を去ってしまったけれど、次世代のEストリーターたちが成長しています!
既にファンの間では「(来年のコナン・オブライエンの「トゥナイト・ショウ」のホスト引継ぎと一緒に)西海岸に移ってしまうマックスの後釜はもう決まったな」というジョークが囁かれているとか。

Videos from N.J.com
http://videos.nj.com/star-ledger/2008/07/bruce_springsteen_performs_out.html
Bruce Springsteen performs Out in the Street
http://videos.nj.com/star-ledger/2008/07/bruce_springsteen_performs_rad.html
Bruce Springsteen performs Radio Nowhere
http://videos.nj.com/star-ledger/2008/07/bruce_springsteen_performs_no.html
Bruce Springsteen performs No Surrender

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Ry Cooder interview on Music Magazine Aug issue

Ry

現在店頭に並ぶミュージック・マガジン8月号で、新作「I, Flathead」を発表したライ・クーダーの6Pインタヴュー記事を書いています。是非とも読んでみてください。
ライのインタヴューは初めてで、待望の機会だったんですが、残念ながら電話でわずか20分という条件。新作はライが書き下ろした100ページ近い中篇小説を基にしたアルバムなので、小説と音楽の両方について訊ねなければならないのに、それだけしか時間がなく、なかなか大変でした。

ライとも親交のあるトムズ・キャビンの麻田さんが、ありがたいことに連載コラムで僕の記事に解説を加えてくれています。こちらもチェックしてください。

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Bob Dylan - Bootleg Series Vol. 8 'Tell Tale Signs'

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ディランの新作が10月に出ます。(US 10/7発売)
とはいっても、新録ではなく、「ブートレグ・シリーズ」の第8弾なんですが、この「Tell Tail Signs」は「Rare and Unreleased 1989-2006」という副題が示すように、近年の名作「Oh Mercy」「Time Out of Mind」「Love and Theft」「Modern Times」といったアルバムのセッションからの別テイク、未発表曲、同時期のライヴ録音といった内容なので、これは新録作品並の大注目に値するでしょう。
1枚ものから3枚組豪華セットまで、3種の形態での発売だそうで、10/22発売をめざしている日本盤の内容に関しては、ソニーの担当者のブログをご覧ください。
現時点でもっとも詳しい情報はUSA Todayの記事を。特別に伝説の93年のサパー・クラブ・ショウのライヴ・ヴィデオが1曲見られます。
また、このアルバム・リリースの発表と同時に bobdylan.com が全面的にお化粧直ししており、メイリング・リストに登録すると、アルバムに先行して「Time Out of Mind」セッションからの未発表曲「Dreamin' of You」のMP3が無料ダウンロードできます。

自作曲以外にカヴァーも入っていて、〈32-20ブルース〉はロバート・ジョンスンの曲。ディランがRJに強く影響を受けたことは周知の事実ですが、彼のカヴァーが発表されるのは初めて。ジミー・ロジャーズの〈ミス・ザ・ミシシッピ〉は、92年にシカゴでデイヴィッド・ブロムバーグと作ったが、お蔵入りとなった幻のアルバムから。そして、3枚目の最後を締めくくるのは「World Gone Wrong」からのアウトテイクで、〈メアリー・アンド・ソルジャー〉ですよ! もちろんディランがファンを公言するポール・ブレイディのヴァージョン(アイリッシュ・ミュージックの名盤「Andy Irvine & Paul Brady」から)を基にしたのでしょう。

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Carole King Japan tour 08

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キャロル・キングが昨年に引き続き、今回は単独でやってきます。
うーん、日程がジャクスン・ブラウンと見事にぶつかっていますが、キャロルの東京公演の内1回はジャクスンの移動日ですな。飛び入りを期待してしまいますね。
それにしても、オーチャード・ホール公演はS席16,800円だそうな。
フル・オーケストラでもつけてくれるのでしょうか。(もちろん皮肉です)
東京フォーラム公演は12,600円で、CD/パンフ/ドリンク付の21,000円のスペシャル・シートがあり。http://www.kyodotokyo.com/
国民の生活困窮のニュースが連日流れる世の中であります。2時間のエンタテインメントはせめて1万円以内で収める努力ができないものでしょうかねえ。

CAROLE KING
WELCOME TO MY LIVING ROOM TOUR JAPAN 2008
HER BEST HITS LIVE
November 10 Tokyo Orchard Hall
November 11 Tokyo Orchard Hall
November 14 Osaka Koseinenkin Hall
November 15 Osaka Koseinenkin Hall
November 17 Nagoya Century Hall
November 21 Tokyo International Forum Hall A
November 22 Tokyo International Forum Hall A
November 24 Kobe International Hall

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T Bone Burnett produced Akiko Yano's new album!

いやあ、知らなかった。世間ではもう周知の事実なんですか?
矢野顕子のニュー・アルバム「Akiko」をTボーン・バーネットがプロデュースしたんですね!
矢野さん側からアプローチしたら、Tボーンは彼女のLA録音のデビュー作「Japanese Girl」を30年前から愛聴していたそうな。
伴奏陣は最近すっかり売れっ子になったドラムズのジェイ・ベルローズ、曲者ギターのマーク・リーボウの2人だけ、ベース抜きの編成での録音ということで、かなり面白いサウンドになっているでしょう。
それにしても、今年のTボーンはロバート・プラント&アリスン・クラウスとのツアーで忙しいと思っていたら、いつの間に制作を済ませていたんでしょうね。ザ・フーの次作のプロデュースの準備も始めているはずだし。

なお、このコラボの恩恵を被って、10月の「Akiko」の発売に合わせて、Tボーンの旧作の日本発売が検討されています。

そうそう、B.B.King の新作もTボーンのプロデュースです。

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The Japanese release date of Aimee Mann's "@#%&*! Smilers"

本国アメリカでは6月に発売されたエイミー・マンのニュー・アルバム「"@#%&*! Smilers"」の日本盤はソニーからの発売となります。
8月27日発売といったん発表されましたが、諸事情で9月24日に延期になっています。
かなり遅れた埋め合わせに日本のみ、収録曲のヴィデオクリップを収めたDVDとの2枚組で、CDにもボーナス・トラック "Columbus Avenue" (Acoustic Trio Version)が追加されています。
ライナーノーツは僕が書いています、はい。
なお、ソニーとの契約はこのアルバム単発ではなく、エイミーのレーベル、スーパーエゴとの契約なので、「バチェラーNo.2」以降のアルバムは時機を見計らって、いずれソニーから再発されることになります。ボーナス・トラックの追加など、僕も提案していきたいと思いますが、皆さんもご意見があったら、
http://www.sonymusic.co.jp/Music/International/Special/high-hopes/
のBBSに書き込みましょう。
なお、収録曲の "Great Beyond" は映画「北極のナヌー」のサントラ盤収録曲〔本編には使われなかった)ですが、映画の主題歌 "At the Edge of the World"(ALOのザック・ギルとの共作、共演)は収録されなかったので、サントラを買うしかありません。


Aimee Mann - Freeway

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Jackson Browne's new album & Japan tour

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既にファンの方はご存知だと思いますが、ジャクスン・ブラウンの書き下ろしの新作としては6年ぶりとなるアルバム「Time the Conqueror」が本国アメリカで9月23日に発売になります。
日本盤はソニーから。9月24日発売をめざしているそうですが、まだ音もパーツも来ていないそうで、少し遅れるかもしれません。
その内容については、まだほとんど情報がありませんが、全10曲入りで、既に反戦集会で歌っていた「The Drums of War」が入っています。
バンドはケヴィン、マーク、フリッツ、ジェフといったおなじみの面々に、以前紹介したFred Martin and the Levite Camp のヴォーカリスト、Chavonne Morris & Alethea Mills がヴォーカルで参加しています。ジャクスンとは彼女たちが高校生だった頃からの知り合いです。ジャクスンのレコードで黒人女性ヴォーカルが全面的にフィーチャーされるのはこれが初めてとなりますね。


"The Drums of War" @the anti-Iraq war demonstration in Hollywood, California, March 17, 2007.

いつまでも若々しいジャクスンも今年で遂に還暦。10月9日の誕生日に地元LAで無料の60歳バースデイ・コンサートが予定されています。
そしてツアーに出ますが、うれしいことに日本公演も決定しています。
本日28日に発表されると聞いていたんですが、延びているようです。
立場上、情報公開前にリークできませんが、11月下旬、東京2回、大阪1回が決定、くらいは書いてもいいかな。
なお、僕も驚いたんですが、プロモーターは長年招聘してきたS社ではありません。
ただ、詳しい事情は知りませんが、決して高額のオファーで奪い取ったとかいう話ではないそうなので、ブログやMixi などで適当な推測は書かないでくださいね。

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Video from Giants Stadium

Bruce Springsteen takes the stage with "Tenth Avenue Freeze-Out" at Giants Stadium.

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Summer's here and the time is right...

"Summer's here and the time is right
For goin' racin' in the street"


Patty Griffin sings Springsteen's classic "Racing in the Streets." (from her Nov '99 performance in NY)

*数日中にこのブログは再開されます。

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