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Aimee Mann's new album "@#%&! Smilers" will be out in June.

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エイミー・マンのニュー・アルバム「@#%&! Smilers」が米国では6月3日に発売されます。題名はもちろん「Fxxking Smilers」の意味ですが、口にするときは「Smilers」と呼ぶことにするようです。
プロデュースはクリスマス・アルバムと同じく、バンドのベーシストでもあるポール・ブライアン。エンジニアとミックスは前作と同じライアン・フリーランドが担当しました。「題名は皮肉でもあり、皮肉無しでもあり・・・実のところ、かなりにこやかなレコードね、私にしては」と本人はコメントしています。
なお、ずっと日本盤を出してきたV2レコードがなくなったので、日本発売が他の会社に移ることになります。現時点で僕は新しい発売元を知りません。早耳の事情通の方、情報をお寄せください。
YouTubeで発見できる収録曲のライヴ・ヴァージョンなどをどうぞ。


Aimee Mann "Borrowing Time" from Live from the Artists Den


Aimee Mann "Columbus Avenue" at the taping for Live from the Artists Den


Aimee Mann (w/comedienne Morgan Murphy) "Thirty One Today"

ところで、エイミーは06年から始めたクリスマス・ショウに有名人の出演を頼んで回るという設定の短編ヴィデオを制作し、2月初旬にYouTubeにアップしました。ウィル・ファレルやベン・スティラーなどハリウッドのセレブも登場するコメディで、3パートあります。


The Aimee Mann Christmas Trilogy (part 1)
Aimee Mann Christmas Trilogy (part 2)
Aimee Mann Christmas Trilogy (Part 3)

パート1で女優のエミリー・プロクター(「CSI Miami」「West Wing(ホワイトハウス)」)がエイミーに良く似ているという前提で登場します。僕は昔からメッチェン・エイミックとエイミーがソックリだと思っているんですが、どうでしょう?

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Emily Procter; Aimee Mann; Madchen Amick

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Robyn & Wes on Deni Bonet's TV show archives

デニ・ボネットはロビンの映画「ストアフロント・ヒッチコック」にも出演しているヴァイオリン奏者。彼女が03~05年に地元NYの公衆向けTVでやっていた番組 "Duets with Deni"からのヴィデオをYouTubeにアップしています。


Robyn Hitchcock & Deni Bonet - "Driving Aloud" w/Talk


Robyn Hitchcock & Deni Bonet - "Arms of Love" w/Talk


Robyn Hitchcock and Deni Bonet - "I Got You Babe" w/Talk


John Wesley Harding & Deni Bonet - "Monkey and His Cat"
*このウェズとのヴィデオは今年の2月5日にアップされると、一晩で7000回観られ、Youtubeのミュージック・ヴィデオで第13位まで上がりました。

Please go to Deni Bonet's channel on youtube for more videos.

  Deni

ロビンはまたもやジョナサン・デミ監督の新作映画にチョイ役出演。「Dancing with Shiva」で結婚式の歌手を演じているそう。アン・ハサウェイが主演で、デブラ・ウィンガー!が彼女の母親役で登場します。

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Q magazine's REM Jukebox CD

Cover

REMの新作発売がもうすぐ。3分前後のギター・ロック・ナンバーで疾走し、30数分で終わってしまう、という快作です。4月20日発売、つまり次々号の「Music Magazine」誌に、プロデューサーのジャックナイフ・リー(U2、スノウパトロール)のインタヴュー記事を書きます。

現在発売中(日本でも大手輸入盤店や洋書店にあります)の「Q」誌はREMの3人のインタヴューがフィーチャー記事で、金粉で顔を塗ったマイケル・スタイプが表紙を飾っていますが、付録のCD「REM Jukebox」を入手するために買わねばなりません。
これはマイケル、マイク・ミルズ、ピーター・バックの3人が選んだ15曲を収録した編集盤です。以前「Uncut」誌でも同様な付録CDがありましたが、今回はロビン・ヒッチコック&ヴィーナス3とヤング・フレッシュ・フェロウズのそれぞれの次作からの新曲がいち早く収められているのです!
ロビンは06年のツアーから既にライヴでは歌っている〈Propellor Time〉。レコーディング・セッション中に即興的にできたそうで、曲はピーターが書いています。ギターのアルペジオに乗った美しくムーディーな曲。ヤング・フレッシュ・フェロウズは〈Let The Good Times Crawl〉。もちろん「Let The Good Times Roll」にひっかけたスコット・マッコーイらしい曲です。

ヤング・フレッシュ・フェロウズのアルバムの発売は今年後半の予定。REMのツアーが終わってから、と言うことでしょう。それに加えて、スコットに聞いた話では、スティーヴ・ウィンとピーターと3人で野球に関する曲ばかりを集めたアルバムを録音したそうです。
ロビンとヴィーナス3のアルバムの方は来年になります。ドキュメンタリーになったリヴィング・ルーム・セッションの後も断続的に録音していて、今では2枚組も考えられるほどの曲数があるそう。そして、以前からやっているXTCのアンディ・パートリッジとのコラボも順調に進み、どちらかのアルバムに数曲入れるのではなく、ロビン&アンディのアルバムとして発表される可能性も高まっています! あと、Yep Roc からのリイシュー・ボックス第2弾の作業も進行中で、80年代のエジプシャンズとの時期をまとめたものが夏頃に出る予定です。

ところで、マイナス5の好漢ジョン・ラムバーグの新しいバンド、トリップワイアーズのデビュー・アルバムが出ています。パブ・ロックはシアトルで今も健在だった!という感じのサウンドです。ビル・リーフリンが半数の曲でドラムズを叩き、もちろん兄貴分のスコットも参加しています。


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Domestic release of Eilen Jewell albums

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全米デビューとなった昨年の2作目『Letters From Sinners & Strangers』が07年のベストの1枚だと多くのメディアで絶賛された女性シンガー・ソングライター、イーリン・ジュエル。彼女の2枚のアルバムが、ディスク・ユニオンの配給で国内発売されました。06年のデビュー・アルバム『Boundary County』と『Letters From Sinners & Strangers』、どちらも小生の書いたライナーが付いています。
イーリンはギリアン・ウェルチやルシンダ・ウィリアムズの妹分といった感じのアーティストですが、長年愛聴してきたというベッシー・スミスやビリー・ホリデイの影響も聞き取れます。そういったジャズやブルーズの影響がフォークやカントリーと混ざり合っている女性歌手という点では、ジョリー・ホランドやビー・グッド・タニヤズなどとも共通すると言えますし、控えめな官能性を感じさせるスモーキー・ヴォイスという点では、テキサス出身らしく最近はカントリーぽい曲も少なからず歌うノラ・ジョーンズと並べてもおかしくはないでしょう。是非日本のノラ・ファンにも聴いてほしいものです。
イーリンのバンドはボストンのルーツ・ミュージック・シーンの腕利きが集まっていますが、内2人はターボックス・ランブラーズの元メンバーです。ドク・ボッグスの〈カントリー・ブルーズ〉のカヴァーを含むターボックス・ランブラーズの04年の傑作『A Fix Back East』は必聴ものですよ。

なお、イーリンは昨秋に5曲入りCD『Heartache Boulevard』を発表。そこに収録の未発表曲3曲は、ビリー・ホリデイの〈Fine & Mellow〉、ホリデイのレパートリーでもあった古いブルーズ・スタンダードの〈Nobody’s Business〉、そしてブルーグラスのフラット&スクラッグスの〈I’m Head Over Heels In Love〉と、彼女のルーツがよくわかる選曲となっています。ウェブサイトやライヴ会場だけの販売で、一般流通していませんが、ディスクユニオン新宿店のルーツ・ミュージック・フロアでは扱っているはず(品切れしてなければ)。

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Jackson Browne - Solo Acoustic, Vol. 2

暖かくなり、冬眠から目覚めました。お久しぶりです。
まずは明日には店頭に並ぶジャクスン・ブラウンの新作の日本盤のご紹介を。
ライナー担当盤であります。

表題でおわかりのように、05年の前作に続くソロ・コンサートのライヴ録音を集めたアルバムの第2弾。今回は2曲以外は80年代以降の曲で、現時点での最新スタジオ作『ネイキッド・ライド・ホーム』から4曲が収録されています。中盤に並ぶ超名曲〈スカイ・ブルー・アンド・ブラック〉~〈イン・ザ・シェイプ・オヴ・ハート〉~〈アライヴ・イン・ザ・ワールド〉と続く流れでノックアウトされてください。
そして、絶対に日本盤を買わねばなりません。日本のみのボーナス・トラックはなんと!驚きの〈シャドウ・ドリーム・ソング〉なのです。この最初期の曲の作者版が公式に発表されるのはこれが初めて。04年の広島公演での録音らしい。「じゃくそん、しゃどう・どりーむ・そんぐ!」とリクエストした方の声もしっかり入っています。

僕は来日パンフの制作に数回係わったので知っていましたが、ジャクスンは自分の作品に付く日本語の文章には目を通してから許諾を出します。今回もライナーを英訳して送り、無事OKが出ました。マネジャー夫妻にはお褒めの言葉もいただきました。というわけで、アーティスト公認のライナー付きの日本盤をお買い求めヨロシク!

ついでに、たぶん日本のジャクスン・ファンの大半が気づいていない彼参加のアルバムを紹介しておきます。女性ギタリスト、ニナ・ガーバーの昨年のアルバム「Good Music with Good People」です。
僕はヴァンクーヴァー・フォーク・フェスなどで何人もの歌手の伴奏をかけもって活躍する姿を見ていますが、米国のフォーク界では有名なギタリストです。そんな彼女が毎年参加しているケイト・ウルフ・メモリアル・ミュージック・フェスで99~04年の間にジャクスン、ブルース・コバーン、イライザ・ギルキスン、ジョン・ゴルカ、グレッグ・ブラウン、テリー・ガースウェイト、ローリー・ルイスらと共演したライヴ録音を集めたアルバムです。
ジャクスンは〈ディーズ・デイズ〉と〈ソング・フォー・アダム〉を歌っています。

ニナはカーラ・ボノフのバンドの一員として日本に複数回来ていますね。昨年出たカーラのライヴ・アルバムにももちろん参加しています。

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Nina Gerber @Vancouver Folk Music Fest '06

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