New music book I contribute to
皆さん、新年をいかがお過ごしですか?
僕は故郷の金沢にいます。
年明けと共に、このブログをもっと頻繁に更新しようと決意しておりますが、実家のネット接続がダイアルアップなので、本格的な更新再開は東京に戻ってからになりそうです。
このエントリーでは、昨年末に発売になった本を一冊紹介します。
僕も寄稿者の一人に名を連ねている「事典 世界音楽の本」(岩波書店)です。
日本を代表する音楽学者の徳丸吉彦先生,行動する音楽家の高橋悠治氏,おなじみの北中正和さん、そして「聴衆の誕生」の渡辺裕氏の4人という組み合わせの編者の顔ぶれだけで、これまでにない本になっていると推測していただけるのではないでしょうか。リズム/音色/制度/20世紀音楽史/日本音楽の20世紀/グローバリズムという6章の120項目で構成され、様々な切り口で世界の音楽に迫ります。
552ページという大著で、僕もまだ一部しか読んでませんが、刺激的な内容です。
僕は「20世紀音楽史」の章で、「公民権運動とフォーク」「1970年代ロック」の2項目を執筆しました。僕の担当2項目だけをとると、これまでにもあったポップ音楽史の本みたいですが、米英のポップ音楽は全体のごく一部でしかないので誤解のないように。多様な視点で作られている本ですから。
是非お買い求めいただきたい一冊ですが、税込8400円と高価な本でもあります。それだけの価値はあるとは思いますが、財布に余裕のない方は街や学校の図書館でリクエストして蔵書に加えてもらってください。
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Comments
これはおもしろそうです。さっそく図書館へリクエストします。
東京の会社の近くの方が横浜よりこういう本は充実してますので多分 見れると思います。
いいテーマを扱われています。私は興味あります。
楽しみです。
Posted by: Utam | January 04, 2008 at 06:33 PM