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John & Jon's Fun Facts 3

Captain Kirk & Jon

ポウジーズ、自分のソロ以外にも、様々な活動をしているジョン・オウアですが、この数年の中で一番興味深い仕事が「スター・トレック」のカーク船長、ウィリアム・シャトナーの04年のアルバム「Has Been」に全面的に参加し、大半の曲でギターを担当したことでしょう。これはアルバムのプロデュースをしたベン・フォールズとの交友がもたらした貴重な機会でした。

その数年前のベンのシアトルでのコンサートのオープニングを務めた際に、2人は意気投合し、連絡先を交換。03年夏の終わりにベンが電話をかけてきて、ナッシュヴィルに来て、セッションに参加してくれないかと訊いてきたので、もちろん「イエス」と答えた、という次第。ジョー・ジャクソン、ヘンリー・ロリンズ、エイドリアン・ブリューなど個性的なゲストが揃ったレコーディング・セッションでしたが、ジョンによると、シャトナーも録音時間の95%はスタジオにいたそう。「人生で一度あるかないかの体験だった」と振り返っています。

Boss & Wes

「ロック界のボス」ブルース・スプリングスティーンはコンサートが長時間に及ぶゆえにオープニング・アクトを使わないことで知られていますが、過去30数年の間に例外として一人だけオープニングに起用したことがあります(95年のトム・ジョード・ツアーのとき)。 それが、ジョン・ウェズリー・ハーディングです。

ウェズとブルースが初めて会ったのは、共通の友人のコンサートの舞台袖。隣にブルースが立っているのに気付いたウェズが自己紹介したところ、ブルースはジョン・ウェズリー・ハーディングのレコードを既に持っており、彼が何者か知っていたそうです。
初対面の2人の会話は共通のヒーローであるボブ・ディランのことになり、ブルースはこう言いました。「最初のレコードができてきて、ディランと同じコロムビアのレーベルに自分の名前が載っているのを見たときはすごく感激したなあ」と。
で、ウェズはこう答えました。「ブルース、あなたはいいですよ。ディランと同じで。僕の(メジャーからの)デビュー・アルバムのレーベルはマドンナと同じ(サイアー)だったんですから!」 2人は爆笑して、すっかり打ち解けたそうです。

ウェズが参加したトム・ジョード・ツアーの途中、当時シアトルに住んでいたウェズは、ブルースを自宅のディナーに招待しました。 彼は料理がとても上手なのです。
「ブルースが僕の家でのディナーにお母さんを連れてきたときのことは忘れられないね。彼らにカレーを作ってあげたんだ。あと2人のお客さんは(ソウル・アサイラムの)デイヴ・パーマーと(女優の)ウィノナ・ライダーだった。万が一ブルース・スプリングスティーンとお母さんだけで充分じゃない場合のためにね! "友だちのデイヴを連れていくよ"とブルースが言うから、"いいよ"と答えたんだけど、それがデイヴ・パーマーと彼のガールフレンドだったわけさ」


ジョンとケンが3曲ずつ持ち寄った03年のスプリットEP; カーク船長のアルバム; 「Awake」のリイシュー盤には、スプリングスティーンとの共演 〈Wreck on the Highway〉を収録

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You can listen to 3 tracks from "The Gospel"

ジョン・ウェズリー・ハーディングの日本のみの発売、iTunes Music Store exclusive album 「ゴスペル・アコーディング・トゥー・ジョン・ウェズリー・ハーディング」からの3曲をバッファロー・レコードのサイトで試聴できます。

その中の1曲「Negative Love」は僕の大のお気に入り。来日を決めてから四六時中
口ずさんでいます。
ゴージャスなメロディーを持つポップな曲で、歌詞は一聴するとすごくシニカルみたいだけど、実はポジティヴでもあるというウェズらしいひねったラヴ・ソングです。
曲名は17世紀の英国の詩人ジョン・ダンの同名の詩からもらったそう。

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from EL magazine June07 issue [thanks to Phil!]

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Protest songs when needed.


Jackson Browne performs his new song "The Drums Of War" at an anti-war/impeachment rally in Hollywood, March 17 2007. [excerpt from "HOLLYWOOD AGAINST WAR" - 2007 documentary by Robert Carl Cohen]


Richard Thompson - Dad's Gonna Kill Me

RTのニュー・アルバム「Sweet Warrior」は来週(5/29)発売ですが、日本盤(P-Vine)は6月15日と2週間遅れになります。その代わりに2曲ボーナス・トラックが追加になっています。
今回も解説と訳詩を担当しました。この「Dad's Gonna Kill Me」と対になるような曲として、自爆テロリストを育てる女性を主人公にした「Guns Are The Tongues」 という7分を超す凄い曲が入っています。


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The Jo(h)n Tour - 5 weeks to go!

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Broken Radio - Jesse Malin Featuring Bruce Springsteen

「Music Magazine」4月号の小生の書いたジェシー・マリンのインタヴュー記事から。
 
 近年親交の続く「とても寛大で、ひたむきで、情熱的な」先輩ブルース・スプリングスティーンとのデュエット曲〈ブロークン・レディオ〉は彼が19歳のときに亡くなった母の思い出から生まれた曲。歌手志望だった彼女はいつも歌を口ずさんでいたという。この曲には「人びとはラジオから流れてくる曲を一緒に歌う。その3分間が時には丸一日をやり過ごす力になる」という考えがこめられている。「おふくろを歌った曲を親父の大好きなアーティストと一緒に歌ったんだから、素晴らしいひとときだったよ」。

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Eddi Reader's band

昨晩からエディ・リーダーのツアーが始まりましたが、今回はフル・バンドを連れてきています。
ブリテン諸島のフォーク/トラッド・ファンは全員集合しなければなりません。
なぜなら、スコットランドから John McCusker (fiddle etc) 、アイルランドから Alan Kelly (Accordion)、イングランドから Ian Carr (guitar) という腕利きの奏者が集結。
そして、おなじみの Boo Hewerdine (guitar, vo)、フェアグラウンド・アトラクションからずっと一緒の Roy Dodds (drs, perc) 、今回のベースは Kevin McGuire といった強力な顔ぶれです。イアンは初めてエレキも弾きます。
そのうえ、プライヴェートでついてきた Cherish The Ladies の歌手 Heidi Talbot まで舞台に上がりますので、アイリッシュ・ファンはますます行かねばなりません。
今日(水)が大阪、木曜が名古屋、金曜がブーのギグ、そして土曜日にリキッド・ルームでもう一度東京公演があります。
ブーのギグの会場で、僕がThe Jo(h)n Tour のチケットを売ってますので、お気軽に声をおかけくださいませ。

なお、エディにインタヴューしました。The Dig誌用です。
記事のタイトルだけ決めました。
「いかにして私はスコットランドのマッチョを愛するようになったか(そしてフットボールを、ナカムラを!)」

***************

上を書き込んでから数時間後ですが、金曜日のブーの公演にハイディが登場することが決定しました!

ハイディのソロ・アルバム「Distant Future」は、ジョン・ドイル John Doyle のプロデュース作品です。

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Wes' Japan-only & first-ever compilation album!!

Thegospelcover

来日記念盤として、ウェズが日本のファンのためだけに、特別な編集盤を制作してくれました。ウェズのベスト盤の類いはこれが初めてのものとなります。
ファンクラブ及び会場販売用「Dynablob」シリーズからの曲もありますし、未発表曲も入っています!
6/20から iTunes Music Store でダウンロード販売開始!

'The Gospel according to John Wesley Harding' (Buffalo Records)
[Japan-only special compilation album - iTunes Music Store exclusive] due on 6/20

1. The Devil In Me (It Never Happened At All - band version)
2. Negative Love (Adam's Apple)
3. Monkey And His Cat (Adam's Apple)
4. Window Seat (Awake)
5. Hitler's Tears (Garden of Eden)
6. The Red Rose And The Briar (Dynablob 3)
7. Miss Fortune (Awake)
8. Sussex Ghost Story (Adam's Apple)
9. Still Photo (New Deal)
10. Merry-Go-Round (Dynablob 4)
11. Kiss Me Miss Liberty (New Deal)
12. Kill The Messenger (Garden of Eden)
13. Do Not Fear The Dark by The Love Hall Tryst (Songs of Misfortune)
EXTRA TRACK:
14: Already Dead (Adam's Apple out-take) *
*Previously unreleased

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Wes & Goro tour

Wes & Goro tour
John Wesley Harding meets Goro Nakagawa
ジョン・ウェズリー・ハーディング&中川五郎ツアー

Wes06Goro

The Jo(h)n Tour に引き続き、英日のシンガー・ソングライター・小説家の共演ツアーが実現!
3月にNYで今回の来日の話をつめているとき、ウェズから「ゴローはどうしているの?」と初来日時に意気投合した中川五郎さんのことを訊かれました。「最近は再び精力的にライヴをやっているんだよ」と知らせると、「一緒に何かできないかな?」との提案が。
その旨を五郎さんに伝えると、「喜んで」と答えていただき、このジョイント・ツアーが行われることになりました。

7月3日(火)
Nagano 長野・下諏訪 Retro Bar 雷電 0266-28-0147
reservation: bongokun@hotmail.com 090-7840-5173

7月4日(水)
Kyoto 京都・拾得
075-841-1691 http://www2.odn.ne.jp/jittoku/index.htm

7月5日(木)
Kyoto 京都造形大学クリエイティング・ライティング・コース・シンポジウム(詳細は決定次第お伝えします)
http://www.kyoto-art.ac.jp/index.shtml

[さらに関東で追加公演を予定しています]

http://www.goronakagawa.com/
http://www.myspace.com/goronakagawa

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The Jo(h)n Tour Osaka solo dates

ジョンとウェズそれぞれの単独大阪公演が決定しました。

7月4日(水)19:30
ジョン・オウア Jon Auer
大阪・心斎橋 club WONDER

7月6日(金)19:30
ジョン・ウェズリー・ハーディング John Wesley Harding
大阪・心斎橋 club WONDER

小さなお店ですので、どちらも30人限定のスペシャル・ライヴとなります。
予約をお急ぎください。
お問い合わせは 06-6241-7772 クラブ・ワンダー 東(ヒガシ)まで
http://www.jtw.zaq.ne.jp/wonder/
http://www.myspace.com/clubwonder

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Brand new Jon Auer live videos from NY on May 5

まだ1週間経っていません。先週末のNY公演(@Union Hall, May 5, 2007)からジョン・オウアの最新ライヴ映像をどうぞ。
奥さんがYoutube にアップしたものです


Jon Auer "Golden Blunders"


Jon Auer (w/Sean Haskins) "You Used to Drive Me Around"


Jon Auer "Coming Right Along"

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Wes' DVD "A Bloody Show" trailer

昨年末に発売されたジョン・ウェズリー・ハーディングのライヴDVD「A Bloody Show」。
出たときにトレイラーは無いのかと訊ねたら、「無い」ということだったんですが、やっと
簡単なものが作られたので、貼り付けておきます。
この作品は05年にシアトルのバンバーシュート・フェスティヴァルで行なわれた特別な
パフォーマンスを収めたもの。ウェズの小説「Misfortune」にまつわる曲が小説の抜粋の朗読を挟みながら披露されました。
急遽決まった企画で、数日ですべてがアレンジされたのですが、ウェズは以前シアトルに住んでいたので、スコット・マッコーイやカート・ブロックら地元の友人が駆けつけました。めがねをかけて朗読を担当したのは、我らがロビン・ヒッチコックです!
また、小説に登場した曲をアカペラで録音した Love Hall Tryst のアルバムもノラ・オコーナーは産休でいませんが、ケリー・ホーガン、ブライアン・ローマンとの3人で再現しています。ケリー・ホーガン嬢は全編で素晴らしい歌声を聞かせてくれます。
最後にはウェズがREMのピーター・バック(残念ながらこの日は欠席)、ブロックらとやっているフェアポート的なエレクトリック・トラッド・バンド、ザ・ミンストレル・イン・ザ・ギャラリーズも登場します!

LhtRobyn_the_narrator
The Love Hall Tryst; Narrator Robyn Hitchcock

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The answer is Frank Capra.

遅くなりましたが、前項の答えです。

ハリー山下さんが書き込まれた通り、もちろん映画監督のフランク・キャプラです。
そうか、今はググっちゃえば簡単にわかってしまうんですね。

ただし、ウェズの引用にはちょっとヒネリがあります。"It Happened One Night"(1934) [在る夜の出来事]と"Here Comes the Groom"(1951)[花婿来たる」は彼の代表的な映画の題名ですが(クラーク・ゲーブル主演の前者はあまりに有名ですね)、"The Name Above the Title" はキャプラの自伝の題名[ フランク・キャプラ自伝 私の名を冠した映画]で、"Why We Fight" は第二次世界大戦中に米陸軍情報部に依頼されて制作したプロパガンダ映画シリーズの題名なのです。

The answer is, of course, Frank Capra, a legendary film director.

"It Happened One Night" and "Here Comes the Groom" are the titles of his films. "The Name Above the Title" is the title of his autobiography. And "Why We Fight" is the series of his directed propaganda film for US army during WW2.

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