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Mynah Birds (feat.Rick James & Neil Young) - It’s My Time b/w Go On and Cry

Mynah1

ニール・ヤングのファンの方なら、彼がLAに移住してバッファロー・スプリングフィールドを結成する以前、カナダで後のファンクスター、リック・ジェイムズ、一緒にバッファローに参加するブルース・パーマーらと、マイナー・バーズというグループにいて、モータウンと契約していたという話はよくご存知なはず。
結局、リックが軍隊から無許可離隊してカナダに逃れていたとばれて、モータウンが契約を破棄。16曲の録音は日の目を見ることなく終わりました。伝えられるところによると、そのうち7曲をニールが既に買い取っていて、長年待たされているアーカイヴ・ボックスに収める予定とのこと。
ところが、それに先駆け、当時発売中止となったシングル「It’s My Time」と「Go On and Cry」が5枚組CDセット「The Complete Motown Singles: Vol. 6, 1966」(Motown/Hip-O Select) の収録曲として遂に世に出ました。
・・・という話も、既に多くの人が耳にしているでしょう。先月上旬に発売済みですから。
ただし、飛びついて買った人はそんなに多くないのでは。値段が$99.98もしますし、Hip-O はユニヴァーサルの通販専門のリイシュー・レーベルですから。英国経由で一般CD店にも入っているようですが、安いところでも1万5千~6千円の値段が付いています。もちろん66年のモータウンですから、他の収録曲は名唱、名演のヒット曲ばかりで、買って損はありませんが、レコードとCDで同じ曲を何枚も持っていますからねえ。
そんなわけで僕も買い控えていたんですが、iTunesやRapsodyなどで曲のバラ売りをしているのを発見。その2曲をさっそくダウンロード購入しました。(残念ながらiTunesの日本ストアにはありません)

いやいや、これは予想以上に良いですよ。
ニールは会社側が「僕らをモータウンぽくしようとした」と話していましたが、特にそんな形跡は感じません。(タンバリンの音がオンなミックスはモータウンらしいけど)
「It’s My Time」はバッファロー・スプリングフィールドの雛形と言えないこともない軽快なフォーク・ロックで、ニールはアクースティック12弦ギターでリードを弾いています。ただ、その後のニールの曲調やギターの特徴などはまだ現れていませんが。そしてリック・ジェイムズの歌唱は他のメンバーの回想の通り、確かにミック・ジャガーですね。ラヴのアーサー・リーもちょっと思わせます。
「Go On and Cry」はミディアム・スロウのソウルフルなバラードで、こちらも良い。是非とも残りの14曲も世に出してほしいものです。


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