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Robyn Hitchcock documentary!!

ロビン・ヒッチコックのドキュメンタリー「Robyn Hitchcock: Sex, Food, Death ... and Insects」が完成し、3月にサンダンス・チャンネルで放映されます。
昨年7月にウェスト・ロンドンの自宅で、僕らは仮に「Living Room Session」と呼んでいる次作の録音をヴィーナス3と一緒に行なった際の模様を中心にしたものです。そこにはゲストとしてソフト・ボーイズのモーリス・ウィンザー、仲良しのニック・ロウ、近所に住んでいるジョン・ポール・ジョーンズも登場しているはず。そして、12月のクロコダイル・カフェ(シアトル)とマックスウェルズ(ニュージャージー州ホーボーケン)というなじみの深い2ヶ所でのライヴ映像も追加されています。
監督はロビンも出演したシド・バレットのドキュメンタリーを作ったジョン・エジントンです。

Press release: Sundance Channel Premieres Robyn Hitchcock: Sex, Food, Death ... and Insects Tuesday, March 27 at 10:00pm
(*このプレス・リリースに一ヶ所間違いがあります。このセッションの結果が「Ole! Tarantula」だと書いてあるのは、もちろん間違いです)

で、すごく変な話なんですが、3月初放映のはずなのに、実のところ昨年末に「何かの手違いで」(?)サンダンス・チャンネルで1回だけ流されたそうです。ファイナル・カット版ではなかったようですが・・・。それを録画したものなのでしょうか、YouTubeに「NYドール」の部分だけがアップされています。

なお、日本では次の来日の際に上映会をするという案があるようです。

Some of previous posts on Robyn: Robyn Hitchcock podcast
Oak Tree Trialogue on Robyn Hitchcock/Minus5 & Glenn Tilbrook tours

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Bruce Springsteen plays Ennio Morricone

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キャレキシコのサウンドにも多大な影響を与えたのは間違いない、映画音楽の巨匠
エンニオ・モリコーネへのトリビュート・アルバム「We All Love Ennio Morricone」が発売されます(USが2月20日、日本が3月21日)。
さっきソニー・クラシカルからアドヴァンスのCDRが届いたところ。最初は気づかなかったんですが、改めてよく見たら、ブルース・スプリングスティーンも参加しているんですね。セリーヌ・ディオンからメタリカまで、ヨーヨー・マからダニエラ・メルクリまで、ですから、
実に多彩な顔ぶれが参加しています。
ブルースの取り組んだ曲は「Once Upon a Time in the West」で、モリコーネ自らが指揮してローマで録音したオケをバックにギターを弾いています。ブルースが随分前からこの曲をコンサートのオープニングBGMで使ってきたことは熱心なファンの方ならご存知のはず。そのことを知っていれば、このアルバムへの参加は意外ではありません。
この映画「Once Upon a Time in the West」(邦題「ウエスタン」)のサントラは名作として知られ、僕の知っているだけでも、ロビー・ロバートスンやモーフィーンの故マーク・サンドマンなどがフェヴァリット・アルバムに挙げていました。


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Calexico - Alone Again Or

昨夜(土曜)の Calexico /Iron and Wine 東京公演のレヴューは2月20日発売の
「ミュージック・マガジン」に書きます。
とりあえず、昨夜も演奏されたラヴ Love のカヴァー "Alone Again Or"のヴィデオでも
貼り付けておきましょう。この映像は昨年収録されたもののようです。
多くの人が勘違いしているかもしれませんが、ラヴの68年の超名盤「Forever Changes」の冒頭を飾る、この曲はアーサー・リーではなく、ブライアン・マクリーンの
書いた作品です。

あと、YouTubeには岡山公演で観客が撮った2組の共演による「He lays in the Reins」がアップされていますね。
http://www.youtube.com/watch?v=JBalT-mY1eg


* "Alone Again Or"を含むデモ、自宅録音を集めたブライアン・マクリーンの97年のアルバムは、翌年に Vivid Sound が輸入盤に帯とライナー付で国内発売したとき、僕がライナーを書きました。

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Greil Marcus on Crooked Still

以前のエントリーでも書いたように、僕はクルックト・スティルのことを04年後半にアイルランドのミュージシャンの間の評判経由で知ったわけですが、昨年彼らの2作目が発売されると、グリール・マーカスやデイヴ・マーシュといった大物ロック評論家からの絶賛の声が聞こえてきて、ちょっと驚かされました。(まあ、デイヴの場合は、バンジョウのグレッグがスプリングスティーンのバンドに参加した、というつながりがあるわけですが)
グリール・マーカスは「Interview」誌の連載コラムでとりあげていましたが、昨年12月のインタヴューでもクルックト・スティルに触れているので、訳載しておきます。

「このところ私がとても魅了されている2つのバンドがあります。ひとつはブルックリンのバンドで、本当にアヴァンギャルドなバンドで、TVオン・ザ・レイディオと言います。もうひとつはボストン出身のとても若い人たちのオールドタイム・カントリー音楽のバンドで、クルックト・スティルと言います。彼らはフォーク音楽のスタンダード――50年代や60年代前半にワシントン広場にいた長い髪の女の子やまばらな髭の男の子たちの誰もが歌っていたような類の曲――を取り上げ 、それらをいわばエクスタシーに飛び込むかのように歌い演奏するんです。それは私がこの何年かで聴いた中でも最も刺激的な音楽にあげられます。彼らはそういった曲をまったく新しいものにするんです。彼らはそれらがまるで魔法の言葉のようにアプローチしたんです。それらを読み上げさえすれば、あなたを変えてしまうかのようにね。本当にすごくスリリングな作品なんですよ」
http://www.princeton.edu/~paw/web_exclusives/plus/plus_121306marcus.html

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Sly Stone is finally back!

昨年のグラミー賞授賞式の自分へのトリビュート・コーナーに顔を出して、ちょっとだけ歌った場面では、この人はホントに社会復帰できているのか?と確信を持てなかったんですが、いつのまにかスライ・ストーンは復活して、音楽活動を再開しているんですね!
Phattadatta という本人の公式ウェブサイトが立ち上がっています。
そして、スライ&ザ・ファミリー・ストーンのオリジナル・メンバーのシンシア・ロビンスン、スライの妹のヴェット・ストーン、姪のリサ・ストーン(ローズの娘)、そしてスカイラー・ジェットから成るファンク・ファミリー・アフェア Phunk Phamily Affair をスライ自らザ・ファミリー・ストーン・バンドと名を改めさせ、そのプロデュースを始めています。
今月14日には、ファミリー・ストーン・バンドのギグに飛び入り出演し、"Thank You (Fa Lettinme Be Mice Elf Agin)"を歌いました。

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そんな彼の復活への足取りに合わせたのでしょう、スライ&ザ・ファミリー・ストーンの名盤の数々の待望のりマスター&ボーナストラック付き再発が届けられます。

1967 A Whole New Thing 新しい世界
1968 Dance to the Music ダンス・トゥ・ザ・ミュージック
1968 Life ライフ
1969 Stand! スタンド!
1971 There's a Riot Goin' On 暴動
1973 Fresh フレッシュ
1974 Small Talk スモール・トーク

米国発売は3月20日予定で、日本のソニーは紙ジャケを希望しており、向こうからのOK待ち。一応現時点では4月18日を予定しているそうです。小生が米国盤の新規ライナーの翻訳を今やっております。

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Tonight: the last show of Calexico with Iron and Wine Japan tour

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本日、渋谷クラブ・クアトロで、キャレキシコとアイアン・アンド・ワインのツアー最終公演があります。東京とその近郊にお住まいの方、見逃さないでください。
昨晩にアイアン&ワイン(シンガー・ソングライターのサム・ビームと妹のサラ)の単独公演を観ましたが、良いですねえ。アルバムがサブポップから出ているので、インディ・ロック好きの若い世代を中心にその名前が知られているわけですが、40代以上のオジサン、オバサンもポール・サイモン、アクースティックのニール・ヤング、ニック・ドレイクなどが好きな方でしたら、達者なフィンガー・ピッキングの伴奏で歌われるメランコリックな歌は絶対に気に入りますよ。

Calexico / Iron and Wine
1月27日(土)19:00 @渋谷クラブクアトロ
*当日券は17:00から販売
http://www.toms-cabin.com/CALEXICO07/

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Eddi Reader video @Cambridge Folk Festival 06

Eddi Reader - Willie Stewart

from "Sings The Songs Of Robert Burns" album
w/John McCusker (fiddle), Michael McGoldrick (flute), Alan Kelly (Accordion), Boo Hewerdine (guitar), probably Ewan Vernal (bass) and Roy Dodds (Cajon)

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Eddi Reader's new album & other John McCusker productions

Peacetime 

エディ・リーダーのニュー・アルバム「Peacetime」が一般発売としては日本先行で店頭に並んでいます(彼女のサイトでは昨年末から販売中)。日本盤はボーナス・トラックを追加。
それにしても待たされましたね。ちょうど2年前にグラスゴウのケルティック・コネクションズでレコーディング中の一行に会ったとき、ブー・ヒュワディーンは半分終わったと言ってたので、05年中には出ると思っていました。ところが、それから制作は断続的ながら、ずっと続き、昨年4月にブーが来日したときの説明では、まだ終わっていない、たくさん録音し過ぎて選べなくなっているんじゃないかな、とのことでした。で、やっと完成です。
ロバート・バーンズ作品集だった前作からジョン・マカスカーと組んでいるエディはフォークへルーツ返りしているので、オリジナルと伝統歌の両方で歌いたい曲が倍になった、ということかもしれません。
本作は尊敬するポール・ブレイディ版で学んだ〈メアリー&ザ・ギャラント・ソルジャー〉他の伝統歌、バーンズ作品と、自作、共作、ブーの曲などが半々の選曲となっています。それ以上の内容については今月の「ミュージック・マガジン」(2月号)でレヴューを書いていますので、そちらを読んでください。
なお、ジャケット写真は昨年オーストラリアだけで出たライヴ・アルバムと同じものを使ってますね。

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Eddi Reader; John McCusker @Celtic Connections 06

ジョン・マカスカーは元バトルフィールド・バンドのフィドラーで、ケイト・ラズビーのプロデューサー。現在のスコティッシュ・ミュージック・シーンの中心人物と言っていい存在です。
最近のプロデュース作品には以下の3枚があります。スコティッシュ・ミュージックで今最注目の歌手/ギタリスト、クリス・ドレヴァーの待望のソロ・デビュー・アルバムは My fave 30 albums from 2006 にも選びましたが、今月の「ミュージック・マガジン」の輸入盤のページで紹介しています。ロディ・ウーンブルはロック・グループ、アイドルワイルドのメンバー。彼はケイトのファンで、彼女のアルバムでデュエットしたことから、ジョンのプロデュースでソロ・アルバムの制作ということになりました。

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New & Upcoming releases in Jan & Feb






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Inconvenient Truth / Jill Sobule's happy song about global warming, "Manhattan in January"

20日(土)から、「不都合な真実 Inconvenient Truth」が日本でも公開されています。
世界各国を回って環境問題への迅速な対策を訴え続けるアル・ゴア元米国副大統領(*)を主人公に、地球温暖化がもたらしている危機的な地球の状況を我々に突きつけるドキュメンタリー映画です。米国でドキュメンタリーとしては記録的なヒットとなり、アカデミー賞受賞も有力視されています。
(*予告編日本版で「”元”大統領候補」と字幕が付けられていますが、ゴアは00年の選挙で本当は勝っていた事実を踏まえて「”元”次期大統領」と言って笑いをとっているので、これはユーモアを解さぬ誤訳です)

"Inconvenient Truth" trailer (in Japanese)

ここ1週間ほどはテキサスですら凍りついた寒波が米国の大部分を襲っていますが、今冬のニューヨークはやはり地球温暖化の現れのひとつでしょうか、暖冬で、6日には華氏72度(摂氏約22.2度)という暖かさを記録しました。
そこで僕の大好きなジル・ソビュールは、The Huffington Post.com で不定期連載しているトピカル・ソングのMP3ファイルで綴るコラムに、"Manhattan in January" をアップしました。地球温暖化の問題をハッピーな曲に仕上げた、彼女らしいウィットのある作品です。彼女のサイトのこのページでダウンロードできます(期間限定)。
ただし、この曲は今年の暖冬に刺激されて書かれたのではなく、1年前に発表されていたもの。昨年2月に行われた「TED (Technology, Entertainment, Design) 06」というイヴェントで、アル・ゴアが特別講演するにあたって、露払いとしてジルが歌うことになり、その機会のために書いたというわけです。
そのときの映像が残っています。ジルが歌い終わって去るとき、前列真ん中で真っ先に立ち上がって拍手しているのが、ゴア氏ですね。

Jill Sobule "Manhattan in January" @TED06 in Little Rock, Arkansas


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Mynah Birds (feat.Rick James & Neil Young) - It’s My Time b/w Go On and Cry

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ニール・ヤングのファンの方なら、彼がLAに移住してバッファロー・スプリングフィールドを結成する以前、カナダで後のファンクスター、リック・ジェイムズ、一緒にバッファローに参加するブルース・パーマーらと、マイナー・バーズというグループにいて、モータウンと契約していたという話はよくご存知なはず。
結局、リックが軍隊から無許可離隊してカナダに逃れていたとばれて、モータウンが契約を破棄。16曲の録音は日の目を見ることなく終わりました。伝えられるところによると、そのうち7曲をニールが既に買い取っていて、長年待たされているアーカイヴ・ボックスに収める予定とのこと。
ところが、それに先駆け、当時発売中止となったシングル「It’s My Time」と「Go On and Cry」が5枚組CDセット「The Complete Motown Singles: Vol. 6, 1966」(Motown/Hip-O Select) の収録曲として遂に世に出ました。
・・・という話も、既に多くの人が耳にしているでしょう。先月上旬に発売済みですから。
ただし、飛びついて買った人はそんなに多くないのでは。値段が$99.98もしますし、Hip-O はユニヴァーサルの通販専門のリイシュー・レーベルですから。英国経由で一般CD店にも入っているようですが、安いところでも1万5千~6千円の値段が付いています。もちろん66年のモータウンですから、他の収録曲は名唱、名演のヒット曲ばかりで、買って損はありませんが、レコードとCDで同じ曲を何枚も持っていますからねえ。
そんなわけで僕も買い控えていたんですが、iTunesやRapsodyなどで曲のバラ売りをしているのを発見。その2曲をさっそくダウンロード購入しました。(残念ながらiTunesの日本ストアにはありません)

いやいや、これは予想以上に良いですよ。
ニールは会社側が「僕らをモータウンぽくしようとした」と話していましたが、特にそんな形跡は感じません。(タンバリンの音がオンなミックスはモータウンらしいけど)
「It’s My Time」はバッファロー・スプリングフィールドの雛形と言えないこともない軽快なフォーク・ロックで、ニールはアクースティック12弦ギターでリードを弾いています。ただ、その後のニールの曲調やギターの特徴などはまだ現れていませんが。そしてリック・ジェイムズの歌唱は他のメンバーの回想の通り、確かにミック・ジャガーですね。ラヴのアーサー・リーもちょっと思わせます。
「Go On and Cry」はミディアム・スロウのソウルフルなバラードで、こちらも良い。是非とも残りの14曲も世に出してほしいものです。


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Webcast of Abigail Washburn's Sparrow Quartet feat.Bela Fleck

Sparrow
@The 40th annual Kent State Folk Festival in Nov 06

アビゲイル・ウォッシュバーンとスパロウ・カルテットの110分にも及ぶライヴ・パフォーマンスがストリーミングで観られます!
チベットと中国のツアーから帰国して間もない昨年11月18日にオハイオ州ケントで40年目を迎えたケント・ステイト・フォーク・フェスに出演した際の模様です。ベラ・フレックのバンジョウ、ケイシー・ドリーセンのフィドル、それぞれのソロもありますよ。
(いつまでアップされているのかわかりません。どなたかリッピングしてDVDにしてください...なんて公けに言ってはいけないか...)
また、YouTube には北京のコンサートで踊るアビゲイルの姿が!

Dancing Abigail in Beijinhg

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さて、アンクル・アール Uncle Earl のニュー・アルバム「Waterloo, Tennessee」(rounder records)の発売日が3月13日に決定しました。前にもお伝えしたように、プロデュースは元レッド・ゼペリンのマンドリン大好き男、ジョン・ポール・ジョーンズです。Myspace.com のページで1曲プレヴューが聴けます。

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右の写真はクロッギング・ダンスの練習中の4人(中央は先生)。これまでは元Footworks Ensembleのダンサーだったクリスティンがクロッギングを担当していましたが、今年のツアーからは全員揃ってのステップが観られるのでしょうか。

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Abigail Washburn - The Sparrow Quartet EP (downroad only)

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Crooked Still

この数年北米からオールドタイム~ブルーグラス~アイリッシュ/ケルティックを横断する音楽で、若い世代らしく自由奔放な歌と演奏を聞かせる新しいストリング・バンドが続々と登場しています。オールド・クロウ・メディスン・ショウ、ダックス、クルックト・スティル、マーマルズ、アンクル・アール、ビルズ、フォグホーン・ストリングバンドといったところが代表的なグループ。その中でも特に僕が注目しているのがクルックト・スティル
クルックト・スティルはアイリッシュ系の女性歌手イーファ・オドノヴァンにバンジョウ/チェロ/ベースという変則編成のボストンの4人組。それらのグループの中ではもっともブルーグラスに近いサウンドとも言えますが、ブルーグラスとは言い難いんですね。
彼らのことを最初に知ったのは04年後半。アイルランドのミュージシャンの間で凄い評判だと噂が伝わってきました。さっそく同年夏に発表されていたデビュー作『Hop High』を手に入れ、すっかり気に入った次第。
昨年8月に発表された2作目『Shaken by a Low Sound』ではビル・モンロウからロバート・ジョンスンまでの曲を取り上げていますが、アリスン・クラウスをちょっとブルージーにしたようなイーファの歌が素晴らしい。バンドのサウンドを特徴づけているのは、「フィドルのように弾く」と形容されるチェロの存在でしょう。バンジョウのグレゴリー・リストもかなりの名手で、昨年はその腕前を買われてブルース・スプリングスティーンのシーガー・セッション・バンドのツアーに参加しました。

"Come On In My Kitchen"

"Mountain Jumper"(*)

"I'm So Lonesome I Could Cry"(*)

(*スプリングスティーンのツアー参加中のグレゴリーの代役で、ジョン・カーワン・バンドで昨年日本にも来たノーム・ピクルニー[現在はクリス・シーリー・バンド]がバンジョウを弾いている)

先に名を挙げたグループは皆仲が良く、よく共演し、いろんな組み合わせでサイド・プロジェクトもやっています。
イーファはマーマルズのルース・アンガー(ジェイ・アンガーの娘)、アンクル・アールのクリスティン・アンドレアセンと女性歌手3人組サムタイムズ・ホワイとしてアルバムを発表。今年2作目も出るはず。 チェロのラシャード・エグルストンはザ・ワイルド・バンド・オヴ・スニーというグループを率いていますが、そこにはイーファとマーマルズのジェイコブ・シルヴァーが加わっています。また、イーファとルースはウェイフェアリング・ストレンジャーズのヴォーカルでもあり、イーファはダロル・アンガーのアルバムでも歌っています。

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デビュー・アルバム『Hop High』はCD Baby.comの歴代ベストセラーの最上位となった後、2作目の発売元 Signature Sound が配給を始めましたが、現在品切れ状態になっているようです。

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Ray Wylie Hubbard

My fave 30 albums from 2006 に並べたアルバムの内、日本のメディアでほとんど紹介されていないものを遅ればせながら数枚紹介しておきます。まずはレイ・ワイリー・ハバードから。

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Ray Wylie @Vancouver Folk Music Fest, July 06; w/Dan Bern

06年に一番耳に残って離れなかった曲と訊ねれば、多くの人がナールズ・バークレイの「Crazy」と答えるんでしょう。でも、僕の場合はレイ・ワイリーの新作のブルージーな表題曲「Snake Farm」。"Snake Farm, Uuuggghhhhh......"ってやつね。ヴァンクーヴァー・フォーク・フェスでも、ケリー・ジョー・フェルプスが楽しそうにそれを真似てました。
レイ・ワイリーは70年代のアウトロウ・カントリー(レッドネック・ロック)の頃から歌っているヴェテランで、テキサスでは大御所のシンガー・ソングライターですが、近年の作品がまた凄く良いんですよ。というのは、彼は近年改めてブルーズに関心を深め、ブルーズ・ギターを学び直すなどして、自分のソングライティングに一層磨きをかけているから。それも単にその音楽形式を用いるのではなく、ブルーズの持つ官能性とか呪術的な雰囲気とかをうまく自分の作品に消化しています。「Snake Farm」はその良い例でしょう。
プロデュースは前作「Delirium Tremolos」と同じく、ガーフ・モリックス。その前作は ロジャー・ティリスンの「Rock and Roll Gypsies」などカヴァー曲中心で、これまた素晴らしいアルバムでした。

リンゴ・スターも「Snake Farm」をお気に入りの1枚として大推薦!
Ringo's Video Update #2 [Oct 2006] を観てください。

"Snake Farm"

"Resurrection"

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Robyn Hitchcock podcast

Robyn1Robyn2

Amazon.com の The Wire homepage に、昨年末にシアトルで収録されたロビンのスタジオ・ライヴとインタヴューがアップされていて、ダウンロードもできます。
Setlist:
1. Ole! Tarantula
2. Adventure Rocket Ship
3. Creeped Out
4. English Girl
(1&2 from "Ole! Tarantula", 3&4 from "Spooked")

ニューヨーク・ドールズの故アーサー・"キラー"・ケインのドキュメンタリー映画「ニューヨーク・ドール」のDVDが国内発売になりました。限定版「SPECIAL BOX」には日本盤のみの特典として、昨年10月の来日時に東京で収録されたロビン歌う「NYドール」のパフォーマンス映像が入っています。

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Martin Luther King Day

1月15日はキング牧師の誕生日「マーティン・ルーサー・キング・デー」。

Martin Luther King "I Have A Dream"speech (full version)

かの有名なスピーチの映像ですが、完全版なので長いよ。17分以上あります。
でも、一度くらいは通して観てみるべきでしょ。

Common "A Dream" from the new film "Freedom Writers"

Bob Dylan, Stevie Wonder and PP&M sing "Blowin' in the Wind" on Martin Luther King tribute concert in 1986

Tribute songs to Martin Luther King:
"Happy Birthday" by Stevie Wonder
"American Dream" by Bobby Womack
"Shed A Little Light" by James Taylor

Aimee Mann's version of JT's "Shed a Little Light" from Season 4, Episode 3 of "The West Wing (「ザ・ホワイトハウス」)"

*ジェイムズ・テイラーの「Shed a Little Light」のヴィデオを YouTubeで探していたら、意外な発見が! 「The West Wing」の第4シリーズ(日本未放映)で、エイミー・マンがゲスト出演して、この曲を歌っていたんですね(02年10月2日放映)。レコード化されていないので、ファンには貴重な映像です。

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Prayer for peaceful 2007

"When the Saints Go Marching In" by Bruce Springsteen & the Seeger Session Band feat.Mark Anthony Thompson (a.k.a.Chocolate Genius)

And some say that this world of trouble
Is the only one we'll ever see
But I'm waiting for that morning
When the new world is revealed

When the saints marching in
When the saints go marching in
Lord, how I want to be in that number
When the saints go marching in

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My fave 30 albums from 2006

年も明けてしまいましたが、昨年のお気に入りアルバムを30枚ほど挙げておきます
(順不同)。








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Abigail Washburn - The Sparrow Quartet EP (downroad only)

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New Year's Greetings!

あけましておめでとうございます。
2007年に愛と平和と音楽に満ちた世界が訪れますように。

A Happy New Year 2007!
I'd like to send my best wishes to everyone for a prosperous new year blessed with love, peace and a lot of great music.

Tadd

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