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Aimee Mann's Christmas album - One More Drifter in the Snow

日本盤ライナーノーツ担当作。
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『One More Drifter in the Snow』はエイミー・マンにとって初めてのクリスマス・アルバムである。(V2 recordsから11月8日発売)
ニクイのは世に溢れるきらびやかなクリスマス・アルバムとは趣きを変え、あえてロックンロール以前のクルーナー・タイプのポピュラー歌手のアルバムに選曲や編曲を習った「古典的」な作品をねらったこと(特に彼女が参考にしたのは、ジョニー・マティスの58年のアルバム『メリー・クリスマス』だそう)。ただし、それをオーケストラやビッグ・バンドの伴奏でなく、4人のバンドと録音したところがミソだ。プロデューサーは彼女のバンドの長年のベース奏者、ポール・ブライアン。
収録曲の内6曲はクリスマスのスタンダード曲。残りはジミー・ウェッブや夫のマイケル・ペンの曲が取り上げられ、書き下ろしの「Calling on Mary」で締めくくられる。異色なのはDr.スースの『グリンチはどうやってクリスマスを盗んだか』からの曲で、友人のグラント・リー・フィリップスとの共演。グラント・リーは音楽活動と並行して人気TVドラマ『ギルモア・ガールズ』に準レギュラー出演するなどの俳優業もやっているので、達者な役者ぶりを披露している。
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iTunes Originals - Aimee Mann CD&DVDコンボのライヴ・アルバムの日本盤も僕がライナーを担当。グラント・リー・フィリップスの最新作「Nineteeneighties」は80年代の曲のカヴァー・アルバム。ジョイント・ツアーするなど仲良しのロビン・ヒッチコックの「I Often Dream of Trains」をはじめ、REMやモリッシーなどの曲を取り上げたもの。


マティス、シナトラ、、メル・トーメ、ディーン・マーティンらのアルバムと並んで、本作に影響を与えたとエイミーが認めるのが、ジャズ・ピアニストのヴィンス・ガラルディが音楽を担当した『チャーリー・ブラウン・クリスマス』のサウンドトラックである。

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