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Photos from Emily Smith @Minamiaoyama Mandala on Oct 27

Fantastic voice! Beautiful singing!

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Emily Smith

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Jamie McClennan; Matt Heaton

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Please go here for the setlist.

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Emily Smith "A Different Life" (her latest album) - buy here.
1部で歌った「Sweet is the melody」はアイリス・デメントの曲。彼女の2作目に収録。

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Dixie Chicks documentary film "Shut Up and Sing"

"SHUT UP AND SING - Dixie Chicks" trailer

木曜の夜に東京国際映画祭で1回きり上映されたディクシー・チックスのドキュメンタリー映画「Shut Up and Sing」を観てきた。例のイラク開戦直前にナタリー・メインズが舞台上で発した「合衆国大統領が同じテキサス州出身で恥ずかしい」発言が巻き起こした大バッシング騒動を描いた作品である。本国でも27日にNYとLAで公開されたばかり。米国の他都市では11月10日に順次公開されていく予定。
監督はケンタッキー州の炭鉱夫の長期ストライキを追いかけた86年の「Harlan County, USA」とミネソタの食肉工場でのストライキを描いた91年の「American Dream」で2度もアカデミー賞を獲ったバーバラ・コップルと,名優グレゴリー・ペックの娘セシリア・ペック。

僕はその発言がなされたロンドンのシェパーズ・ブッシュ公演の客席にちょうど居合わせた一人。そして、たぶんチックスについての原稿を日本で一番たくさん書いているライターだと思う。

まず感心したのは、騒動の発端から今年発売の新作「Taking the Long Way」制作過程まで、カメラが予想以上に舞台裏に入りこんでいること。チックスの3人(とマネジャー)が一連の騒動にどのように対応していったのか、その表情がよくとらえられている。
実のところ、チックスのバッシング騒動を題材に、二極化している現在の米国社会を描く、監督自身の意図を前面に押し出したマイケル・ムーア的政治ドキュメンタリーを予想していたのだが、そういう映画ではない。
超人気スターであり、その人生をずっと音楽に捧げてきたミュージシャンであり、母親であり、働く女性であるチックス3人が、殺人予告まで受けたバッシング騒動によって、どう変化、成長し、新しいアルバムにそこから学んだものを注ぎ込んだか、そして、その激動の3年の間にも3人の友情が揺るぎないものだったことが描かれる作品なのだ。

映画は03年のバッシング騒動とその最中で全米を回った「Top of the World Tour」と05年のアルバム制作の模様をいったりきたりして進行し、その間にエミリーの出産やそれぞれの家庭(3人で合わせて7人子供がいる)での姿も挟まれる。あの物凄い非難、攻撃に立ち上がって向かっていった彼女たちの姿には、改めて感服させられた。
面白いことに、あの発言が本国で問題になっているとマネジャーから最初に聞かされたときのナタリーの反応は「冗談だったですませられないの?」というもの。そしてマーティとエミリーは口には出さないけど、困ったことを言ってくれたわね、というような顔をする。それでも、それではどういう対応をするかとなると、安易な謝罪はしない、ナタリー1人ではなく「私たち」ですべて対応すると決めるのだ。それから映画が進行していくにつれ、彼女たちのひるまない姿勢はますます堅固なものになっていく。その変化、成長の過程こそが監督の描きたかったものだろうし、僕らに多くを訴えかけてくるものだ。

ただ、バッシング騒動をめぐる米国社会全体の動きについて、もう少し多角的に触れてほしかったという感想もある。カントリー・ラジオからの締め出しの背景にある大企業のメディア独占問題を取り上げた議会の公聴会(マネジャーが出席した)の映像が挟まれるくらいか。確かにもの凄いバッシングだった一方で、スプリングスティーンやアル・ゴアのように公けにチックス支援のコメントを発表した人たちもいたことは触れられないし、04年は丸ごと飛ばされているので、大統領選挙前のケリー民主党候補支援の「Vote For Change」ツアーに参加したこともまったく語られない。

そういった幾つかの不満はあるにせよ、是非とも皆さんに観ていただきたい映画だ。
最後に、10代前半でバンドを組んでからずっと音楽が人生そのものだったマーティが、もしもそれでナタリーの心に平穏が訪れるのなら、音楽を辞めてもいいとまで涙ながらに語る場面に、気丈な彼女たちの受けた深い心の傷とそれが深めた真の友情を感じて、心をうたれない人はいないだろう。

残念ながら日本ではチックスの知名度は非常に低いので、劇場での一般公開はむずかしいだろうが、DVD発売や単館での短期上映ならあるかもしれない。そのときは字幕を全面的に見直し、歌詞も字幕として入れていただきたい。

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Chicks supporters at Anti War rally I joined in Austin, TX, March 03.
保守的な地元テキサスでも、リベラルなオースティンではチックス支持派が多い。僕の参加した03年3月、発言の翌週にあった反戦集会での写真です。


The linernotes for Japanese issues of both albums were written by me.

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The return of "Barakan Beat" on the internet radio!

ピーター・バラカン氏が今年4月末までインターFMで担当していた番組「バラカン・ビート / Barakan Beat」が、本日(10/29)より週1回インターネット・ラジオで復活します。

新たに立ち上げられたソーシャル・ネットワーク・サイトのotonamazu.comの中にあるネット・ラジオ局での「放送」となります。これを聴くためには、このサイトへの登録が必要ですが、無料で必要な個人情報もほんの僅か。瞬時にメンバーとなれますから、何の問題もないでしょう(*)。
毎週日曜午後1時からの約1時間で、平日に数回再放送があるそう。
実のところ、これを書いているのは29日午後1時半ですが、さすがに立ち上がったばかりのサイトですなあ、トラブルがあって、本日のみ2時からの放送になるようです。
聴取回数の数字が上がれば予算も増えて、ゲストのスタジオ・ライヴとかもできるようになるはず。! 末永く番組が続くように、皆さんで応援しましょう。

(*ただし、裏技もあります。日本では未だネット・ラジオでの楽曲使用料の著作権について合意ができていないため、このネット・ラジオはアメリカのLive365.comのサーバーを用いています。そう、www.live365.com にログインしても聴けます!) 

追記:結局本日の放送は16時からになったそうです(14:30現在での情報)...
最初なのでこういうこともあるでしょうが、せめて放送開始を待つバラカン・ファンを意識した選曲で時間をつないでほしい。Toto, Kiss, Zep, Bon Jovi... こういうのを聴いて待ち続けるのはつらいぜ(涙)。リスナーとのつながりを作っていきたかったら、このあたりの気配りをできるかが大事だと思う。

追追記:ピーター本人からの情報です。「お詫びのしるしで明日ぐらいからオトナマズのサイトでオン・デマンドで聴けるようにしてくれるそうです。それにしても、まいった!」

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Robyn Hitchcock & The Venus 3 "Adventure Rocketship" Video - Animated

アニメ編ヴィデオも到着!

from Robyn Hitchcock & The Venus 3 "Ole! Tarantula"

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The Be Good Tanyas' family tree-like discography

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Scattered Leaves EP on iTunes


ポー・ガールはタニヤズのトリッシュと歌手/クラリネット他奏者アリスン・ラッセルのデュオとしてスタート。2作目でフィドル奏者のディオナ・デイヴィスが参加。現在は元Barley Wickのアウナ・テイシェイラを加えた4人に。来年に3作目が予定されています。
トリッシュがタニヤズで忙しいときは、アリスンとアウナで Salt というデュオをやっています。Salt はEPを1枚出していて、僕は今年のヴァンクーヴァー・フェスで買いましたが、もう入手できないようです。来年にはアルバムが出るはず。
Here's a photo of lovely Allison Rusell from Vancouver Folk Fest 05.


日本でも一部で静かな人気のジョリー・ホランドはタニヤズのオリジナル・メンバー。
SXSW 06 - day4 pt.3: Anti-Records "Hootenanny"
I saw Jolie Holland's gig in LA, Feb 05.
Here's a photo of Jolie from SXSW04

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The Be Good Tanyas - Hello Love

"A mixture of deep country, early American folk, old-tyme jazz, blues, gospel and folk, the sound of The Be Good Tanyas is reminiscent of a bygone era."
Bgts
The Be Good Tanyas - Hello Love
http://www.begoodtanyas.com/

いやあ、待たされました。フレイジーの出産などで3年ぶりになります。ヴァンクーヴァーのフォーキー3人娘、ザ・ビー・グッド・タニヤズの本当に待望の3作目です。自作曲にミシシッピ・ジョン・ハートからニール・ヤング("For the Turnstiles")、隠しトラックでプリンス("When Doves Cry”)までのカヴァー、古いゴスペル、Sean Hayes のような友人のソングライターの曲などを取り混ぜ、時代を超越したような、あの独特の雰囲気で歌い演奏しています。オールド・クロウ・メディスン・ショウも参加。

Home
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Sam Parton, Frazey Ford & Trish Klein (from SXSW2003)

"It's Not Happening"

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If you like Springsteen, you should give a listen to The Hold Steady.

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The Hold Steady - Boys and Girls in America
http://www.theholdsteady.com/

昨年の2作目「Separation Sunday」をミュージック・マガジン誌の輸入盤ページでも紹介させてもらったザ・ホールド・ステディの待望の新作(表題は「路上」からの引用)。彼らはミネアポリスのパンク・バンド、リフター・プラーが前身で、現在はNYのブルックリンで活動する5人組。しゃべり調を交えたスタイルで歌うアイリッシュ系のソングライター、クレイグ・フィンの書く物語性の高い曲が素晴らしい。「Born To Run」期のスプリングスティーンと、故郷の先達リプレイスメンツやハスカー・ドゥの中間といったエネルギッシュなサウンドが良い。クラシック・ロックとインディ・ロックの両方の良いとこどりだ。


Acoustic version of "Stuck Between Stations"(live on The Current)

The Hold Steady - Chips Ahoy! (promo clip)

The Hold Steady - "Stuck Between Stations" - LIVE!

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Music Portfolio on Vanity Fair Nov issue

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米雑誌「Vanity Fair」の毎年11月号は音楽の大特集号が恒例なんですが、今年は随分縮小されて、ポートフォリオのページだけになっています。それも例年のジャンル横断ではなく、カントリー・ミュージックに絞ったもの。
しかし、「カントリー」の枠組がかなり広くとらえられているので、実に楽しい写真の連続です。だって、初っ端が上に転載したバイカー姿の Shelby Lynne, Willie Nelson, and Shooter Jennings なんだから。
個人的に嬉しかったのは、メンフィスのサン・スタジオで撮影された Emmylou Harris, Lyle Lovett, Dwight Yoakam, and Rosanne Cash、ダニー・クリンチが撮った Ryan Adams, Steve Earle, Alejandro Escovedo, Patty Griffin, Tift Merritt, and Dan Zanes、アラモの砦に集まった T-Bone Burnett, Stephen Bruton, Cindy Cashdollar, Jessi Colter, Joe Ely, and Jimmie Dale Gilmore の写真といったところかな(日本の一般誌が同じような企画をして、Cindy Cashdollar にあたるようなミュージシャンを他のページには華やかなスターがずらりと並んだ特集の中に加えると思います? ありえんね!)。あと、Alison Krauss と Ralph Stanley の写真とか。
また、Jimmy Buffett, Sheryl Crow, John Mellencamp, Kid Rock, and Bob Seger なんて、ロックのポートフォリオの方がふさわしい顔ぶれも出てきます。

ここで撮影風景をモンタージュしたヴィデオが観れる(期間限定だと思います)。
Exclusive footage from the making of the 2006 Music Portfolio

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Vintage video: Elvis, Glenn, Chris and Nick!!


Elvis Costello, Glenn Tilbrook & Chris Difford from Squeeze and Nick Lowe (with Squeeze drummer Gilson Lavis) singing Manfred Mann's "Pretty Flamingo" @(probably) Montreux Jazz festival sometime in the 80s.

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Robyn Hitchcock "Adventure Rocketship" video


これはパフォーマンス編ですが、続いてアニメ編も近く届く予定。ロビンの書いたアニメのストーリーボードはこちら

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Robyn Hitchcock & Minus 5 setlists

先日のロビン・ヒッチコック&マイナス5の日本公演3日間のセットリストをそれぞれの日のエントリーのコメント欄に載せておきました。(Thanks to mgeldere from London!)

10/6: http://tadd.txt-nifty.com/blog/2006/10/the_special_acc.html
10/7: http://tadd.txt-nifty.com/blog/2006/10/robyn_hitchcock.html
10/8: http://tadd.txt-nifty.com/blog/2006/10/robyn_hitchcock_1.html

また、いつも Mixi の日記で非常に面白く、鋭いライヴ・レポートを書いている某放送局勤務のS氏に8日のレヴューの転載をお願いしたところ、快諾を得まして、それがミュージック・プラントのこちらのページの冒頭に掲載されています。是非お読みください。

なお、グレン・ティルブルック5日間のセットリストはミュージック・プラントの野崎さんのツアー・レポートにすべて掲載されていますので、そちらをご参照ください。

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New & recent Springsteen-related releases

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Bruce Springsteen - We Shall Overcome/The Seeger Sessions "American Land Edition"

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発売から既に2週間が経っていますが、スプリングスティーンの新作「We Shall Overcome/The Seeger Sessions」のいわば増補改訂版“American Land Edition”です。
まずお知らせしておきますが、日本盤は出ません。まあ、来日でもあればそのタイミングで出るでしょうが、ちょっとありそうもないので、さっさと輸入盤を買ってください。
ツアー開始後に録音した新曲3曲(内2曲はツアー中に公式サイトからストリーミングで公開されていた)に、元の版ではDVD側に入っていたボーナス・トラック2曲の計5曲を追加したCDと40分に引き伸ばされ、曲がどれも完奏する制作過程のドキュメンタリーの拡大版、全米ツアー中毎日1曲ずつAOLでストリーミング公開していたライヴ映像から3曲+1曲を収録したDVDの2枚組となっています。

新曲はどれも直接的に政治色濃いものです。
ツアー初日からずっと歌っている〈How Can A Poor Man Stand Such Times And Live〉は20年代のブラインド・アルフレッド・リードの曲。ブルースはライ・クーダー版で覚えたそうですが、この「どうやったらこんな時代に貧乏人は耐えて生きていける?」という歌の最初のヴァースだけ使って、あとは昨年のハリケーン・カトリーナ被災後のニュー・オーリーンズ住民の窮状を嘆く自作の歌詞を加えています。ツアー初日のニュー・オーリーンズ・ジャズ&ヘリテッジ・フェスの舞台では「傍観するだけの大統領」に捧げました。
〈Bring 'Em Home〉はピート・シーガーが65年にヴェトナム戦争への反戦歌として書いた曲で、そこに本作制作のきっかけとなったシーガーへのトリビュート・アルバムのプロデューサー、ジム・ミューゼルマンがイラク侵攻期に書いたヴァース、ブルースの書き下ろした2ヴァース、南北戦争時代の歌からの数節などを加えて再構成したもの(これぞ「フォーク・プロセス」!)。もちろんイラクからの撤退のメッセージがこめられています。
今年のグラミー賞授賞式で〈Devils & Dust〉を歌ったとき、立ち去る前に一言「Bring 'Em Home」と言ったのを覚えている人もいるはず。
〈American Land〉は僕も観た6月22日のNYのマディスン・スクエア・ガーデン公演の初っ端に「ニューヨークに捧げる移民の歌」という曲紹介付きで突然演奏されてビックリさせられた曲。ウィッスルとフィドルをフィーチャーした賑やかなアイリッシュ・トラッド調、まあわかりやすく言えばポーグスみたいな曲。これが誰の曲か、何が出典なのかはしばらくファンの間で話題になりました。NY公演の次の地元ニュージャージー公演の会場で会った我が師匠デイヴ・マーシュに訊いたら、「いやあ、ブルースはピートの〈He Lies in the American Land〉の最初のところだけもらったと言ってたんだけど、全然違う曲なんだな。だって、ピートの曲は東欧からの移民の歌で、アイリッシュと全然関係ないんだから」とそのときは言ってましたね。で、ライナーノーツを観ると、そのピートの曲にインスパイアされた自作曲と書かれています。ちょうど米国では移民政策についての喧々諤々の議論が交わされていた時期だったので、これまた政治的な意味合いを持つわけです。現在進行中の今年2回目の欧州ツアーでは毎晩最後の締めくくりに使われていますね。

「We Shall Overcome/The Seeger Sessions」が発表されたとき、シーガー曲集なのに直接的に政治社会問題や反戦を歌った曲が多く選ばれていないと不満を述べる人たちもいました。そういった意見に対して当初ブルースはあくまで音楽の楽しさゆえに制作したアルバムであり、何らかの政治的主張をしようとしたわけでないと語っていました。ところが、ツアーの進行と共に次第に発言も変わっていき、収録曲の多くが歴史的経緯から政治的意味を帯びていて、聴き手がその意味を読みとることを認めるようになっています。それが新曲3曲加えた改訂版により、本作ははっきりと政治的主張がこめられた、たぶんブルースが発表したアルバム中でも最も政治的な作品になったと言えると思います。

ところで、こういったアルバムの改訂版再発売でファンに2度お金を使わせようとする最近のレコード会社の姿勢を気に食わない人も少なくないでしょうね。ただし、今回ブルースはダウンロード販売においては「アルバム・オンリー」のしばりをかけず、新曲だけ1曲ずつバラでも買えるようにして、最初の版を買った人のことを考慮しています。

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Fred Martin & The Levite Camp - Some Bridges (Produced by Jackson Browne)

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Fred Martin & The Levite Camp - Some Bridges (Concord records)

ジャクスン・ブラウンの96年のアルバム「Looking East」の日本盤のボーナス・トラックに、89年のアルバムの表題曲〈World In Motion〉のライヴ・ヴァージョンが収録されている。日本盤のみの曲なのでクレジットは無いが、そこでコーラスに参加していたのが、フレッド・マーティンの指揮するハミルトン高校のゴスペル・クワイアである。
当時、つまりフレッドがまだ高校教師だった頃からの友人であるジャクスンは、02年に彼が非営利組織のアーバン・エンタテインメント・インスティトゥートを立ち上げてからも、彼の活動を積極的に支援してきた。その結果がこのほど1枚のアルバムに結実した。
アーバン・エンタテインメント・インスティトゥートはロスアンジェルズのイナー・シティで育つ10代の少年少女に音楽(歌、演奏、ダンスといったパフォーマンスからエンジニアリングなどの裏方の仕事まで)を教える放課後プログラム。音楽の力で彼らがストリートで悪い道にはまっていくのを防ごう、というのが目的だが、下に貼り付けたEPKの中でのフレッドの話によると、ここに通い始めたおかげで学校の成績も上がる子が多いそうだ。

リーヴァイト・キャンプはそのプログラムからピックアップされたメンバーによるゴスペル・クワイアで、これまでにレイ・チャールズ、アーロン・ネヴィル、ブライアン・ウィルスンなどと舞台で共演経験がある。
ジャクスンが共同プロデュースした本作では、10曲中6曲が彼の曲で、2曲ではリード・ヴォーカルも分け合う(アルバムで最初に聞こえてくるのはジャクスンの声)。6曲はすべて既発表曲だが、合衆国の外交政策を痛烈に批判する名曲〈Lives In The Balance〉にはフレッドがクリスチャンの視点で歌詞を追加している。
フレッド曰く「ジャクスンの曲はゴスペルだよ。グッド・ニューズ(福音)なんだ」。
他にも、地元サウス・コンプトン出身で、ジャクスンと頻繁に共演しているケブ・モー、ヒュー・マサケラ、オゾマトリなどが参加している。

Artist bio (in English) is here.
Learn more about Fred Martin-founded NPO, Urban Entertainment Institute.


Fred Martin & The Levite Camp "Some Bridges" EPK

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Emily Smith - Corncrakes (live version)

エミリーが以前に myspace.com のページにアップしていたライヴ録音です。
アカペラの美しいトラッド歌唱。これであなたも即チケット購入に走るはず

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Emily Smith "Corncrakes" (Live Sonderborg set1)
"A traditional love song, The Corncrake [ウズラクイナという鳥] comes from south west Scotland mentioning the town of Ayr and the river Doune which flows to the sea just south of the town. The sound of the corncrake (a harsh rasping call which might not be thought particularly romantic) has now become rare in mainland Scotland with the loss of meadow habitat. The song is known throughout Scotland and is in the Greig-Duncan Folk-Song Collection."
[This song description borrowed from the notes on Ossian's album "Ossian"]

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Upcoming gig: Emily Smith @Minamiaoyama Mandala on Oct 27

Emily

For info about the gig and tickets, go here.

ロビンとグレンの立て続けのツアーが終わり、やっと一息ついているところですが、今月中にもうひとつ是非ともお出かけいただきたいコンサートがあります。
スコットランドの素晴らしい女性歌手/アコーディオン奏者のエミリー・スミスの初来日、1回きりのコンサートです。

僕は毎年1月にグラスゴウで行われているフェスティヴァル「ケルティック・コネクションズ」に出かけているんですが、スコットランドのフォーク/トラッド・シーンではこの10年くらいで新しい世代の注目すべき歌手や奏者が続々と出てきています。BBCラジオ2のフォーク・アウォーズで最優秀新人賞のホライズン・アウォードに、05年はカリン・ポルウォート(元マリンキー)、今年はジュリー・ファウリス(ドーハス)と、2年連続でスコットランドの女性歌手が受賞した事実はその何よりもの証明でしょう。
ところが、日本ではアイリッシュ・ミュージックは人気が高いのに、なかなかスコティッシュには注目が集まらないんですね。なんとかこの悲しい状況を変えたいもの。

エミリーはカリンやジュリーと並ぶ存在で、若手から中堅にさしかかったところという位置かな。自分のバンドに加え、スコットランドの選抜オールスター20数名が大集合した自称「スコットランドの国立フォーク・オーケストラ」アンユージュアル・サスペクツのメンバーとしても活躍しています。
今回は自分のトリオ、Emily (vo, pf, accordion) with Jamie McClennan(fiddle) & Mathew Heaton(guitar) での来日。いつもはマリンキーの Steve Byrne がギターなんですが、残念ながら彼はマリンキーのドイツ・ツアーで来れません。そういえば、マリンキーも日本に来たがっているので、どなたかご支援を。

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ともあれ、彼女の素敵な歌声を聴いてみてください。
映像を貼り付けておきますし、myspace.com で4曲試聴できますから、是非とも。

For more info about her, go to Emily Smith website
For listening to some of her songs, go to Emily Smith on myspace.com

Sweet Nightingale

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Glenn Tilbrook's 5th & final night @Minamiaoyama Mandala on Oct 15

グレン五番勝負の最終日は時間も最長、盛り上がりも最高となりました。
ただ、ちょっとバタバタした印象もありますが、それは(特に前半)リクエストにたくさん答えようとしたこと、そして5日目になってもなお、新趣向を盛り込もうとした芸人魂ゆえ。
まずは初日にもやった新曲の〈Melancholy Emotion〉をこの日はPCに入れてあったバッキング・トラック付きで歌いました。そして第1部の最後には「Special guest, Chris Difford!!」と紹介し、そのPCでクリスのDVDをかけて、それに合わせて〈Take Me I'm Yours〉を一緒に歌い、ギター・ソロを弾くという芸当を披露したのでした。

また、僕がしつこく言い続けたリクエストに答え、新曲の〈Morning Dew〉を歌ってもくれました。これはロン・セクスミスが最近送った数曲の歌詞の中からまずできた曲です。先日ロンと話したとき、グレンが送ってきたファイルがうまく開けず、できた曲はまだ聴いてないんだと言ってましたから、この日のお客さんは作詞者よりも先に聞いたことになります。ミディアム・テンポのグレンらしい曲でしたが、ギター・パートなどはこれからもっと磨きあげるのでしょう。

で、なんと言っても、この晩の最大のサプライズは終盤にグレンが自宅のクリスに電話をかけ、クリスが電話を通して会場のお客さんに挨拶を送ったことです(地下で電波が悪いので、階段までマイクを持っていき、なんとか通じました)。皆さん大喜びでした。

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Glenn sang "Take Me I'm Yours" with the ex-partner. Please notice Chris Difford on PC screen.

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Glenn was showing off his piano skills on "Great Balls of Fire"; Running around and singing together with audience on "Goodbye Girl"

Setlist
Without You Here / Melancholy Emotion (with backing track from PC) / King George Street (on pf) / Last Time Forever (on pf) / Who's That? (on pf) / Tempted (on pf) / Neptune / Woman's World / Morning Dew (my request; world premiere of new song set to lyric by Ron Sexsmith) / Is It Too Late / Reinventing The Wheel / Pulling Mussels (From the Shell) / Love's Crashing Waves / Take Me I'm Yours (over the Chris Difford's version on his DVD)
(20 minute break)
Yap Yap Yap / Great Balls Of Fire (Jerry Lee Lewis; on pf) / Walk a Straight Line / No Place Like Home / Parallel World / Weather With You (Crowded House) / Can't Buy Me Love (Beatles) / Walk Away / The Truth / Hourglass / Last Train To Clarksville (Monkees) / Untouchable / Up The Junction / Goodbye Girl / Black Coffee In Bed
Encore: Is That Love? / Another Nail For My Heart
2nd encore: It's Not Unusual (Tom Jones)

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Pikachu Tilbrook waving goodbye to Japanese fans.

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Tchavolo Schmitt @Duo Exchange on Oct 14 ...with Glenn Tilbrook!?

この数年日本でもすっかり人気の定着したマヌーシュ・スウィング(ジプシー・スウィング・ジャズ)。簡単に言えば,ジャンゴ・ラインハルト&ステファン・グラッペリの音楽を受け継ぐ欧州のスウィング・ミュージックですね。
その代表格で、現在活躍するギタリストの中でも最もジャンゴの感覚に近いとも言われるのが、チャボロ・シュミット。今回で3度目の来日となります。
これまた観終わった後に、コンサート評を頼むかもしれないと言われたので、ここでは内容に触れません。あしからず。
その代わりに、小林キヨシさん、有田純弘さんをはじめ、日本のマヌーシュ・スウィング・ギタリストたちも集った打ち上げパーティーの写真を数枚載せておきます。

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Tchavolo Schmitt; guitarist Mayo Hubert & Costel Nitescu, violinist from Rumania
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Actress/singer Atsuko TAKAIZUMI & Tchavolo with Yoshihiro ARITA on gtr; Tchavolo playing a handmade sanshin.

そして、自分のコンサートを終えたグレン・ティルブルックが合流!

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Glenn Tilbrook had finished his own gig and joined the party to sing "All Of Me"; Glenn & Tchavolo, what a shot!!

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Glenn & Atsuko, a Squeeze fan; Glenn with Mayo & Claudius Dupont on bass

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Fiona Apple @Tokyo Kokusai Forum Hall C on Oct 13

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6年ぶりのフィオナ・アップルの来日公演に行ってきました。
00年のNY公演でのメルトダウン~45分でキャンセル劇で有名なように、以前は本人が決してコンサートを好む人じゃなかったし、新作までのブランクの数年はコンサートどころか、音楽活動も休んでいたくらいなので、どうなのかなあと思ってたんですが・・・。
いやあ、凄かった! 激情のヴォーカルの強烈さ! 驚きました。
ですが、ミュージック・マガジン誌の11月20日発売号にコンサート評を書きますので、ここではこれ以上触れません。
その代わり、その評の字数ではあまり触れられないと思うので、バンドのメンバーを紹介しておきましょう。ギターレスにしたことが大正解だったと思います。

Fiona Apple - Vocals, piano, Dave Palmer - keyboards, Jebin Bruni - keyboards, Charley Drayton - drums, (perhaps) David Monsey - bass
チャーリー・ドレイトンはキース・リチャーズのソロ・ツアーで観たことがありますが、キースのバンドではベースでした。両方をこなす才人。ここ10年ほど奥田民生とも頻繁に仕事をしているそうです。デイヴ・パーマーは以前からフィオナとやっているピアニストで、つい先日「Romance」というソロ・アルバムを発表したばかり。cdbaby.comに注文するか、iTunes Music Store(日本ストアでも)からダウンロードするかで入手可能。ジェビン・ブルーニは昨秋にエイミー・マンのバンドで来日しています。どちらのバンドでも、まるでツアーに出ないジョン・ブライオンの代役を務めるがごとく、あのキーボード・サウンドを舞台で再現しています。ベースの人は申し訳ないが、今イチでしたね。昨年のツアーではアルバムのプロデューサー、Dr.Dreとの仕事で名高いMike Elizondoがベースを弾いていたんですが。

なお、9月末から iTunes exclusive で、「Decades Rock Live!」という新旧世代のアーティストが共演したコンサートに出演した際、エルヴィス・コステロの、これまた激情ソングとして知られる〈I Want You〉を作者エルヴィスのギター伴奏を得て歌ったシングルがダウンロード販売されています。これは聴きものですよ!
ただし、日本ストアとソニーが契約していないので、USストアでしか買えませんが。

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Glenn Tilbrook's 2nd night @Minamiaoyama Mandala on Oct 12

グレンの五番勝負第二夜。
元々ソロの場合セットリストを一切作らず、毎日曲が入れ替わるグレンのライヴですが、今回はリクエスト・ボックスの設置が功を奏して(自慢じゃないが[笑]、僕の提案であります)、昨夜とは半数以上も異なる選曲でした。今回の5夜はのべでかなりの曲数が聴けそうですよ。複数回行かれることをお勧めします。

なんといっても、今夜の目玉は初めてのピアノ弾き語りでした。作曲ではピアノをよく使いますが、舞台でピアノを弾くことは「めったにない」そうですから、非常に貴重なものを見せてもらったわけです。"Glenn Tilbrook is not a piano player, but he can get by.(まあなんとかやれる)"と曲間に話してましたね。

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Glenn sang "Last Time Forever,""Points of View" and "Tempted" on piano.

もう一つの驚きは、75年にクリスと書いた〈Monkey〉。スクイーズでは録音しておらず、
ドクター・フィールグッドが82年のアルバム「Fast Women And Slow Horses」で取り上げた曲です。
Tonight's cover songs included "Oh Well," "(You're So Square) Baby I Don't Care," Beatles' "You Can't Do That" and The Move (Roy Wood)'s "I Can Hear the Grass Grow."

さて、金土はグレンの方をお休みさせてもらって、金曜はフィオナ・アップル、土曜はチャボロ・シュミットに行きます。グレン・ファンの皆さん、日曜の最終日にお会いしましょう。

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Glenn Tilbrook's opening night for 5 straight dates @Minamiaoyama Mandala on Oct 11

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For 2 hours plus, Glenn sang songs from 2 solo albums, many Squeeze classics, a new song called "Melancholy Emotion" and some covers including Peter Green(Fleetwood Mac)'s "Oh Well," Jimi Hendrix' "Voodoo Chile," Sonny Terry & Brownie McGhee's "Drinkin' Wine," Elvis Presley's "(You're So Square) Baby I Don't Care" (by Leiber & Stoller) and Gershwin's "They Can’t Take That Away From Me."

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Boat cruise party with Robyn/V3 & Glenn in Tokyo bay on Oct 10

出航後30分ほど室内で食事とお酒を楽しんだ後、デッキに移動。東京湾の夜景を背景に演奏が始まりました。満月ではないけれども、月が見える状況ですから、まずロビンがソロで歌い出した1曲目は、もちろん〈Full Moon in My Soul〉。
そしてスコット、ピーターが加わり、数曲後にグレンも参加。ずっと隅で観ていたビルもロビンの紹介を受けて途中からタンバリンを叩き始めました。
とにかくビートルズをたくさん歌いましたね。羽田空港に近づき、飛行機発着の騒音が聞こえてきた途端、わかりますね、〈Back in the USSR〉が始まる、といった具合。
もちろん〈Ole Trantula〉〈Authority Box〉などの自作も歌いましたし、88年の「Globe of Frogs」でグレンとクリスがコーラスで、ピーターがギターで参加していた〈Flesh Number One (Beatle Dennis)〉はパーティーの始まる前に練習したうえでやってくれました。カヴァーでは、ロビンがREMの〈Electrolite〉を歌ったのが最大の嬉しい驚きかな。
グレンが歌ったスクイーズ・ナンバーは〈Up the Junction〉だけ。グレンの曲はコード進行が複雑なので、こういう場で合奏するには不向きかもしれません。あと、スコットにニック・ロウの曲をリクエストしたら、〈Marie Provost〉を歌ってくれましたよ。
すごく楽しかった1時間20分ほどの演奏はハウリン・ロビンの〈Wang Dang Doodle〉(ウィリー・ディクスン作)で締めくくられ、残りの僅かの時間は部屋に戻ってのデザート・タイムとなったのでした。
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Robyn Hitchcock singing "Full Moon in My Soul" with moon in the sky

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Robyn & Scott McCaughey; Robyn, Scott & Peter Buck

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Glenn Tilbrook joined them. With great sound effect from Haneda airport, they sang "Back in the USSR."

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Our Paul, John & George; Robyn & Venus 3 with Glenn

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Peter Buck & Bill Rieflin; Robyn, Scott, Peter & Bill

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Scott sang Nick Lowe's "Marie Provost" with Glenn on harmony; Passing under the Rainbow Bridge, Robyn started to sing impromptu "Rainbow bridge, Rainbow bridge..."
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Glenn trying to tune 12 strings; Howlin' Robyn closed the set with Willie Dixon's "Wang Dang Doodle."

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Robyn & Scott @Bob Dylan summit on Oct 9

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Scott McCaughey & Robyn Hitchcock (a.k.a.Red Locust Frenzy)

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Robyn; Scott
Their set included "She Belongs To Me""Odds and Ends""Clothes Line Saga""Not Dark Yet""Visions of Johanna""Simple Twist of Fate," Johnny Cash's "I Still Miss Someone"(Scott's lead) and Robyn's "The Afterlife" & Scott's "Dear Employer (The Reason I Quit)" (if my memory serves me well...)

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Scott came back on stage to sing "My Back pages"; Robyn sang "Ballad of a Thin Man" & "Like A Rolling Stone."

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Robyn with Koji WAKUI band; Scott & Tokyo Bob Dylan!

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Koji & Robyn; Yukiko, Scott, "Bob," Koji & Robyn on "Knockin' on Heaven's Door"

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Robyn Hitchcock & Minus 5 @FAB on Oct 8

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Morgan Fisher & Scott McCaughey; Bill Rieflin

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John Ramberg; Peter, John, Bill, Morgan & Scott

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Scott is jumpin'!!; M5's setlist with one phrase discription for sound & light

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Robyn Hitchcock talking and singing

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Peter Buck; Robyn & Peter

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Scott & Robyn; Peter "Feedback"

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Wearing the crown; Of course, Robyn's setlist on a traffic cone.

Encore (with John & Morgan) included Soft Boys' "I Wanna Destroy You" & "Give It to the Soft Boys," John Lennon's "How Do You Sleep," VU (Lou Reed)'s "I'm Waiting for the Man" & Hendrix's "Are You Experienced?"

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Robyn Hitchcock & Minus 5 @FAB on Oct 7

いやー、素晴らしかった。楽しかった。

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Scott MaCaughey; Peter Buck

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John Ramberg with his string-bender mounted telecaster; John, special guest Morgan Fisher who played keyboards for all songs, & Scott

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Morgan & Scott; M5's setlist ("Mother" is a cover of Mott The Hoople's "I Wish I Was Your Mother." Mott is Scott's best favourite band and Morgan was its member.)

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Robyn Hitchcock; Robyn & Venus 3 (Scott, Robyn, Bill [on drs, not pictured here] & Peter)

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Robyn & Peter; John & Scott

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John, Scott, Bill, Robyn & Peter; Robyn & Peter

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John, Robyn, Morgan & Peter played "Eight Miles High."; Surprise, surprise! Peter Buck on drums!!

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John & Bill Rieflin on bass!!; Robyn's setlist on a traffic cone!

さて、2日目(8日)ですが、M5もロビンも当然セットリストを変える予定です。ロビンは「明日はソロでも何曲か歌うよ」と言ってました。会場でお会いしましょう!

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The special accoustic gig by Robyn & M5 on Oct 6 pt.2

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Robyn & Scott at the soundcheck; Akutagawa award winning novelist Akiko ITOYAMA read her poem.
休憩を挟み、いよいよロビンのセットですが、御大登場前にロビンの大ファンの芥川賞作家、絲山秋子氏が詩を朗読。

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Robyn Hitchcock
最初はソロで。初っ端の〈Full Moon in My Soul〉でもう心をわしづかみにされてしまいました。他には〈I Something You〉なんて珍しい曲も登場して大満足。

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Peter Buck & Robyn; Robyn talked about "Spiral" before singing "Adventure Rocketship."
まずピーターが加わり、そしてビルとスコットも登場し、ロビン&ヴィーナス3となります。

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Robyn & Venus 3; Robyn & Scott
やっぱり一番泣けたのは新作からの〈NY Doll〉です。本当に名曲だわ。

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John Ramberg joined for "Queen of Eyes"; and Morgan Fisher also joined without any rehearsal.
終盤はジョン・ランバーグも加わったうえに、モーガン・フィッシャーもまったくリハなしで参加。モーガンはロビンの音楽にあまり馴染みがなかったようです。客席でそのユニークな歌の数々を聴いていて、〈Television〉のときに「オモシロイねえ」と僕に初めて聴いたような感想を述べてましたから。そんなモーガンは登場するやいな、モット・ザ・フープル時代にNYドールズとツアーをしたよ、アーサー・「キラー」・ケインは今までの人生で見た中で一番ヒールの高いロンドン・ブーツを履いていたなあ、と思い出話を披露。

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Played Byrds' classic "Eight Miles High"; Robyn improvised on guitar!
モーガンを加えた総勢6名でバーズの名曲〈Eight Miles High〉を演奏。12弦ギターでないところを、ピーターとジョンの2本のギターであのラインを弾いてあの感じを出してましたよ。この即興演奏のパートが多い曲を終えた後、ロビンは「だから、僕らはミュージシャンと呼ばれるんだ」と一言。この他にはシド・バレットの〈Gigolo Ant〉、ビートルズの〈Ballad of John & Yoko〉のカヴァーも! 締めくくりは〈Madonna of the Wasps〉, 〈Ole, Tarantula〉で大団円でした。全部で3時間を超える長丁場。でも楽しかった!

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Ron Sexsmith & Robyn with an yellow traffic cone.
前日のライヴ終了後の楽屋でロン・セクスミスに「観に来ない?」と誘ったところ、「行くよ!」と言ってくれたので、彼をホテルでピックアップして会場へ案内しました。ロンはすごく楽しんでくれてました。初めてロビンに会ったのは、彼がメジャー・デビューする前の94年にロビンのカナダ・ツアーの前座を務めたときだそう。今回は04年のSXSWでのBMIソングライター・パネルの壇上に2人が登場したとき以来の再会になります。そのパネルは僕も観てまして、このロビンの写真はそのときのものです。

さあ、今日と明日(7日&8日)はいよいよロビン&M5のエレクトリック・セットです。会場に駆けつけよう!

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Our big 10 days just started...The special accoustic gig by Robyn & M5 on Oct 6 pt.1

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Peter Buck, who used to work at a record shop before REM was formed; Robyn Hitchcock with the 10'EP featuring tracks by his friends Nick Lowe & Kimberly Lew.
雑誌「The DIG」の「レコード探偵団」特別番外編の取材。ロビンとマイナス5を西新宿のレコード店に連れて行き、編集部から5000円ずつ支給。1時間でお買い物をするという企画を実行しました。僕が言いだしっぺなんですが、強い風雨の中、5人全員が嬉々として参加してくれました。その結果は「The DIG」の次号にて。

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One of Robyn's drawings on the wall at the venue FAB; Koji WAKUI opened the show.
会場のロビーの壁にはロビン画伯のイラストを展示中。前座を務めた和久井光司氏。

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Bill, Scott & Peter; Scott McCaughey
マイナス5がこういったアクースティック・ギグをやるのはまったく初めてのこと。ファンには本当に嬉しい特別企画でした。でも、初めてとは思えない素晴らしさは、さすが歴戦のヴェテラン揃いだけあります。選曲はもちろん新作「The Minus 5 (a.k.a.The Gun Album)」の曲を中心にですが、〈The Lonesome Death of Buck McCoy〉や〈The Days of Wine and Booze〉などもはさみ、最近スコットが頻繁に歌うジョニー・キャッシュの〈I Still Miss Someone> も歌われました。

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Peter Buck; Bill Rieflin
終わってから、ビルは舞台上で歌詞が聞こえたのは初めてだった。「スコットはこんなこと歌ってるのか!」と驚きながら演奏してたよ、と冗談めかして語っていました。

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John Ramberg; John & Scott
ジョンは Model Rockets を解散し、Young Fresh Fellows の Jim Sangster らと新バンド Trip Wire を結成。来年前半にはデビュー・アルバムを発表するそうです。

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Morgan Fisher; Minus5 or 6?
マイナス5の名誉メンバー、モーガン・フィッシャーは7日&8日のギグに参加予定で、この日は観に来ただけなんですが、結局1曲一緒に演奏しました。彼がアルバムで弾いている曲ではなく、まったくのぶっつけ本番だったとのこと。

To part 2

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Some photos from last 3 months

更新中断中の3ヶ月からのトピックを少しずつ紹介していこうと思いますが、まずはまとめて写真だけでも。

Interviewing Allen Toussaint
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Mr.Allen Toussaint and yours truly; The setlist from his solo gig at Blue Jay Way on June 1. For the photos of Mr.Toussaint from SXSW06, see here.

Visiting New York & New Jersey in June
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Benefit to Arthur Lee (Love) concert @Beacon Theatre on June 23; Robert Plant & Ian Hunter.
Great Arthur Lee passed away on August 3 in Memphis. Rest in Peace.
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Following the Manchester gig in May, I went to see 3 more Bruce Springsteen & the Seeger session band's concerts @MSG in NY and PNC bank arts center in NJ; Visiting John Wesley Harding's house in Brooklyn to watch World Cup matches together on TV...and discussed about his next album. Wes and his baby Tilda.
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Jill Sobule @Joe's Pub. I looove this girl!; Peter Bradly Adams (ex-Eastmountainsouth) @Living Room.

The 29th Vancouver Folk Music Festival, July 14-16
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Ruth Unger (Jay's daughter) of The Mammals; Dan Bern & Ray Wylie Hubbard.
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Kelly Joe Phelps; New Lost City Ramblers.
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Mihirangi, Sine Lauritsen (Zar), Ndidi Onukwulu & Tanya Tagaq; Issa (a.k.a.Jane Siberry)

Strawberry Music Festival 2006 Fall (their 25th Anniversary) in Yosemite National Park, Aug 31-Sep 3
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Rosanne Cash & her two husbands John Leventhal & ex Rodney Crowell; John Cowan & Marley's Ghost at "Revival"(Sunday morning gospel set).
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Rhonda Vincent; Sam Bush & Jerry Douglas;
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w/my friends Dapper Dan Family after "Play for Breakfast"; Jamming with Tommy Hilton (of Jiva, a George Harrison's Dark Horse records' group). Thanks for everything, Tommy!

Concerts I saw in San Francisco in Sep
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Hothouse Flowers @Slim's; Old Crow Medicine Show @Slim's.
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Gary Louris (Golden Smog) @The Filmore.
I also saw Vashti Bunyan!! @Great American Music Hall, but no photos. See here for a few photos from "Power to the Peaceful" festival.

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Ole!! Robyn's new album "Ole! Tarantula" is on sale now.

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Robyn Hitchcock & the Venus 3 - Ole! Trantula (Oak Tree DDCJ-5007)

そういえば、更新を怠っていたので、肝心のロビンの新作を紹介していませんでした。
いかん、いかん。
ヴィーナス3(スコット・マッコーイ、ピーター・バック、ビル・リーフリン~つまりマイナス5の中核3人、現在のREMの6分の3)を率いてのロック・アルバム。
その内容に関しては、恒例の荒田光一氏との連載対談をご参照ください。こちらへ

なお、来年前半に発表されるジョン・ウェズリー・ハーディングのニュー・アルバムもヴィーナス3/マイナス5とのレコーディングです。乞ご期待。

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Oak Tree records present Robyn Hitchcock & Minus 5 and Glenn Tilbrook

さて、コンサートで忙しいのは5日だけではありません。
本番はその翌日からです!
遂に、オーク・トゥリー・レコードの看板アーティスト3組、ロビン・ヒッチコック&マイナス5、そしてグレン・ティルブルックの来日公演が連日続く怒涛の10日間が始まります。
当日券もございますので、是非ともご来場を。

ロビン・ヒッチコック&マイナス5
10月6日(金)表参道FAB [アコースティックライヴ]
(ロビンの大ファン、芥川賞作家絲山秋子氏他出演)
10月7日(土)表参道 FAB
10月8日(日)表参道FAB
(両日ともマイナス5名誉メンバー、モーガン・フィッシャー[モット・ザ・フープル]も参加)
10月9日(祝/月)ボブ・ディラン・サミット (ロビンとスコット・マッコーイが出演)
10月10日(火)東京湾クルーズパーティ with Glenn Tilbrook

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10日のクルーズ・パーティーでは酔っ払って歌いまくるロビンとスコットのこんな場面も
たぶん見られるでしょうね。

グレン・ティルブルック
10月11日(水)~10月15日(日)
東京 南青山マンダラ

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あの汗だくの熱演が再び! ギター・プレイも凄いよ。

詳しいことは、http://www.mplant.com/へ。

また、ツアー中の最新情報はこのブログへ。
マイナス5の(つまりREMの)ピーター・バックとビル・リーフリンは一足先に来日中!

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I have neglected my blog for so long...

皆さん、お久しぶりです。
夏の間ずっとブログの更新を中断してましたが、そろそろ再開することにします。

この3ヶ月少しの間に世の中ではいろんなことがありましたが、一言だけ言わせてください。
「自民党をぶっ壊す」とヒステリックに叫び続けたあげく、岸信介の孫が首相かよ!
笑い話にもなりませぬ。

さて、明日(10月5日)はすべてスマッシュさん招聘で、渋谷/恵比寿地区にて、Michael Franti & Spearhead, Ron Sexsmith, The Pogues (これはsold outのようですが)の3組のコンサートがあるという、大変困った日になりました。皆さんはどれに行かれますか?

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from Michael Franti's "Power to the Peaceful" festival at Golden Gate Park in San Francisco, CA on Sep 9th

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