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Springsteen's new album out on April 26th

本人側が100%コントロールして、コロムビア(ソニー)は発売するだけなので、近年は
いつものことですが、突然ブルース・スプリングスティーンのニュー・アルバム
「Devils & Dust」の発売がアナウンスされました。
アメリカで4月26日に発売されます。
もちろん日本のソニーも先行もしくは同時発売を目指すと思いますが、なにしろ2ヶ月少ししか無く、ゴールデン・ウィークにかかるという日本だけの特殊事情もあるので、どうなるでしょうか。

新作はEストリート・バンドとのアルバムではなく、前作に引き続きのプロデューサーでもあるブレンダン・オブライエンがベース、スティーヴ・ジョーダン(妻パティの旧友で、彼女のアルバムのプロデューサー)がドラムというトリオ編成での録音。そこにフィドル(もちろんスージーでしょう)やペダル・スティール他の楽器が加わっているそう。

その内容は一人称で歌う物語歌が中心らしく、「トム・ジョード」的なアルバムらしいです。オブライエンがプロデューサーですから、あそこまで抑えたトーンの作品ではないと想像しますが。
実のところ、収録曲の内2曲 ("Long Time Comin'" and "The Hitter") はトム・ジョードのソロ・ツアーで既に歌っていた曲です。
表題曲 "Devils & Dust"は、ヴォート・フォー・チェンジ・ツアー中のどこかのコンサートでセットリストに書かれていたけど、結局歌われなかった曲で、イラク戦争が始まった時期に書かれたと伝えられています。

アルバム発表後にツアーに出るそうで、日程は近日中に発表されます。
ソロもしくは小編成のアクースティック・バンドになるそうで、会場も劇場クラスの彼にしては小さめのものになる予定です。
日本に10年来ていないのは、日本と欧米での動員力にあまりに差があって、条件が折り合わないからと推測されるので、このツアーなら来日公演が実現する可能性が高いのではないでしょうか。

オフィシャル・サイトのニュース
http://www.brucespringsteen.net/news/index.html

AP通信の記事
http://www.usatoday.com/life/music/news/2005-02-16-springsteen-tour_x.htm

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All the Grammy results you need to know

Best Solo Rock Vocal Performance
Code Of Silence - Bruce Springsteen

Best Rock Instrumental Performance
Mrs. O'Leary's Cow - Brian Wilson

Best Alternative Music Album
A Ghost Is Born - Wilco

Best Urban/Alternative Performance
Cross My Mind - Jill Scott

Best Country Collaboration With Vocals
Portland Oregon - Loretta Lynn & Jack White

Best Country Instrumental Performance
Earl's Breakdown - Nitty Gritty Dirt Band Featuring Earl Scruggs, Randy Scruggs,
Vassar Clements & Jerry Douglas

Best Country Album
Van Lear Rose - Loretta Lynn

Best Bluegrass Album
Brand New Strings - Ricky Skaggs & Kentucky Thunder

Best Contemporary Jazz Album
Unspeakable - Bill Frisell

Best Traditional Soul Gospel Album
There Will Be A Light - Ben Harper & The Blind Boys Of Alabama

Best Latin Rock/Alternative Album
Street Signs - Ozomatli

Best Traditional Blues Album
Blues To The Bone - Etta James

Best Contemporary Blues Album
Keep It Simple - Keb' Mo'

Best Traditional Folk Album
Beautiful Dreamer - The Songs Of Stephen Foster - Various Artists

Best Contemporary Folk Album
The Revolution Starts...Now - Steve Earle

Best Contemporary World Music Album
Egypt - Youssou N'Dour

Best Polka Album
Let's Kiss: 25th Anniversary Album - Brave Combo

Best Compilation Soundtrack Album For A Motion Picture, Television Or Other Visual Media
Garden State - Various Artists, Zach Braff, compilation producer

Best Recording Package
A Ghost Is Born - Peter Buchanan-Smith & Dan Nadel, art directors (Wilco)

Best Historical Album
Night Train To Nashville: Music City Rhythm & Blues, 1945-1970

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Michael Fracasso is coming to Japan!!!!

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Michael Fracasso @D.M.'s private BBQ party in Austin,TX, March 03.
Photo by Tadd

なんという暴挙でしょう。なんという素晴らしい英断でしょう。
マイケル・フラカッソを日本に呼んでくれるなんて!

広島在住のⅠ氏率いる Dove World Headquarters はこれまでにデイモン・ブラムレット、アンディ・ヴァン・ダイクなどを、日本ではほとんど知名度が無いにもかかわらず、
果敢に招聘されてきました。
これまでは、頑張ってください、と側面応援でしたが、フラカッソが日本に来るのなら、
僕も旗を振りまくるしかありません。
皆さん、4月の来日公演には是非とも会場に駆けつけてください!!

おっと、そういっても、日本でレコードが出たこともありませんね。
とにかく素晴らしいシンガー・ソングライターです。
オハイオ出身のイタリア系アメリカ人で、過去15年はテキサス州オースティン在住。
「ロイ・オービスンとジーン・ピットニーとバディ・ホリーを一緒にした」とも形容される
独特の高音の歌声が印象的な歌手です。

ルシンダ・ウィリアムズやパティ・グリフィンが彼の大ファンを自認してますし、チャーリー・セクストンはかつて彼のバンドに参加し、近年はアルバムのプロデューサーを買って出ています。
イアン・マシューズとハミルトン・プールというグループを結成したことがあります。
この数年には、ジミー・ラフェイヴ、イライザ・ギルキスン、サラ・リー・ガスリー&ジョニー・アイリオンらと共に、ウディ・ガスリー・トリビュート・ツアー「Ribbon of Highway--Endless Skyway」(一昨年に観ました。素晴らしい!)の中心メンバーでもあります。

とにかく、一度聴いてみてください。
昨年発表の最新アルバムが
Pocketful of Rain (Texas Music Group)

また、これも昨年発売された過去のアルバムからの編集盤が
Retrospective [BEST OF] (Texas Music Group)

さて、4月の来日公演の日程です。

Michael Fracasso - A Pocketful of Japan Tour 2005
4 /9(土)徳山(周南) Boogie House
(0834-31-9313) 6:30 Open / 7:30 Start \2,500 (adv.) / \3,000 (door)
4 /10(日)広島 Kapone
(082-292-9241) 6:00 Open / 7:00 Start \3,000 (adv.) / \3,500 (door)
4 /12(日)福山 Pole Pole
(084-925-5004) 6:30 Open / 7:30 Start \2,500 (adv.) / \3,000 (door)
4 /14(木)東京 Jerry Jeff
(03-3208-1839) 6:00 Open / 7:00 Start \3,000 (adv.) / \3,500 (door)
4 /15(金)鎌倉 Cafe Goatee
(090-8430-9708) 7:00 Open / 8:00 Start \3,000 (adv.) / \3,500 (door)
4 /16(土)東京 ラ・カーニャ 
(03-3410-0505) 6:30 Open / 7:00 Start \3,200 (adv.) / \3,700 (door)

僕は16日はどうしても行けませんが、14、15日には会場でお会いしましょう!

Benvenuto nel Giappone, Michael!!

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Mozaik Japan tour dates

モザイクの日本公演のチケット発売日など、詳細が発表されました。

mozaik__group_shot
(Courtesy of ZO-san Records)

ヒデ坊(Soul Flower Union)presents:
ついに実現! 世界最高のトラッド&ルーツ・ミュージック、MOZAIK 初来日決定!!

4月 3日(日)京都・磔磔
open 17:00 start18:00 
前売5,000円/当日5,500円(+1ドリンク別)
チケット発売:2月19日(土)
チケットぴあtel.0570-02-9966(Pコード193-564)、磔磔  
(問)磔磔 075-351-1321

4月 5日(火)大阪・心斎橋 CLUB QUATTRO
open 18:00 start19:00 
ゲスト;ソウル・フラワー・モノノケ・サミット,岸田繁(くるり)
前売5,000円/当日5,500円(+1ドリンク付)
チケット発売:2月19日(土)
チケットぴあ0570-02-9999, 0570-02-9966(Pコード194-004),ローソンチケッ
ト0570-06-3005(Lコード52693), e+ http://eee.eplus.co.jp, クラブクアトロ
(問)心斎橋クラブクアトロ 06-6281-8181

4月 6日(水)名古屋・TOKUZO
open 18:00 start19:00 
前売5,000円/当日5,500円(+1ドリンク別)
チケット発売:2月15日(火)
チケットぴあtel.tel.0570-02-9999, TOKUZO
※2/15以降 16:00~29:00、TOKUZO にて電話052-733-3709、メー
ルtokuzo@mb.i-chubu.ne.jp 予約受付
(問)TOKUZO 052-733-3709 http://www.tokuzo.com

4月 8日(金)東京・Shibuya オンエアーDUO
イベントタイトル;つづらおりの宴~祝!モザイク初来日!
予定ゲスト;山口洋(HEATWAVE)/ソウル・フラワー・モノノケ・サミット/岸田繁
(くるり)/浜田亜紀子(GO!GO!7188)
open 17:00 start18:00
前売5,000円/当日5,500円(+1ドリンク別)
チケット発売:2月19日(土)
(問) 03-5459-8711

4月 9日(土)東京・吉祥寺 STAR PINE'S CAFE
open 17:00 start18:00
前売5,000円/当日5,500円(+1ドリンク別)
チケット発売:2月18日(金)
チケットぴあtel.0570-02-9966 (Pコード193-902)、STAR PINE'S CAFE
※2/18 STAR PINE'S CAFE HP<http://www.mandala.gr.jp>にてメール予約受付
(問)吉祥寺 STAR PINE'S CAFE 0422-23-2251

See here for their photos from Celtic Connections 05!

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We are English! - Billy Bragg and Martin & Eliza Carthy @Celtic Connections 05

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Transatlantic Sessions @ Celtic Connections 05

Transatlantic Sessions feat. Aly Bain, Russ Barenberg, Alison Brown, Beth Nielsen Chapman, Dick Gaughan, Donald Hay, Karen Matheson, Michael McGoldrick, Bruce Molsky, Donald Shaw, Mindy Smith, Gibb Todd and Garry West.

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Smith, Shaw, McGoldrick, Bain, Molsky, Barenberg and Brown

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Alison Brown

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Michael McGoldrick, Donald Shaw & Aly Bain

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Mindy Smith

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Russ Barenberg

この企画の元であるBBCスコットランド制作の同名TV番組をアルバム化したCDは
日本でも発売中。
V.A. 「トランスアトランティック・セッションズ - vol.1&2」 (Music Plant RUCD073/74)
http://www.mplant.com/irishmusic/compi.html

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Uncle Seamus! - Seamus Begley @Celtic Connections 05

最近は「音楽6割、農業4割」の生活だというシェイマスおじさん。「また日本に呼んでくれえ」と言っております。

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"I Could Read the Sky" @Celtic Connections 05

Timothy O'Grady の著作 「I Could Read the Sky」を基に、著者の朗読、Steve Pyke の写真、アイリッシュ・ミュージックから成るパフォーマンス。
参加アーティストは、Karan Casey, Iarla O Lionaird (Afro Celts), Martin O'Connor, Martin Hayes & Dennis Cahill です。

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Irish Singer-Songwriters @Celtic Connections 05

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Brian Kennedy

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Juliet Turner

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Eleanor McEvoy

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John Spillane

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Damien Dempsey

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Mozaik @Celtic Connections 05

4月に日本にやってくるモザイクをグラスゴウで一足先に観ました。
モザイクはアンディ・アーヴァイン(愛蘭)、ドーナル・ラニー(愛蘭)、ブルース・モルスキー(米)、ニコラ・パロフ(ハンガリー)、レンス・ファン・デル・ザルム(和蘭)から成るスーパー・バンド。
アイリッシュ・ミュージックとアパラチアのオールドタイム・ミュージック、東欧/バルカンの音楽が文字通りモザイク状にミックスされた音楽を鮮やかに演奏し、聴き手の頭をくらくらさせてくれます。
彼ら5人が来日公演への抱負をたっぷり語る僕の独占インタヴューは今月下旬発売の「ラティーナ」誌に掲載されます。

来日公演の日程は
>4月3日(日) 京都・磔磔
>4月5日(火) 大阪・心斎橋クアトロ
>4月6日(水) 名古屋・得三
>4月8日(金) 東京・渋谷DUO(「つづらおりの宴」)
>4月9日(土) 東京・吉祥寺スターパインズ・カフェ
>問い合わせ:ブレスト音楽出版(03-3402-5845)

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Mozaik 「Live from the Powerhouse」
http://www.breast.co.jp/deight/
http://andyirvine.com/mozaik/index.html

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Andy Irvine

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Donal Lunny, Nikola Parov & Andy

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Bruce Molsky

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Nikola Parov

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Andy, Bruce & Rens van der Zalm

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Lunasa @Celtic Connections 05

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Sean Smyth

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Cillian Vallely

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Kevin Crawford & Trevor Hutchinson

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New guitarist with Lunasa, Paul Meehan from Armagh.
He is also a member of Karan Casey band and played with North Cregg.

http://www.lunasa.ie
http://www.mplant.com/lunasa.html

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Some photos of Scottish from Celtic Connections 05

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Catriona Mckay & Chris Stout (Chris Stout Quintet)
See here for some photos from their recent Japan tour.
カトリオーナ・マッケイ 『ケルティック・ハープ・イン・ブルー』
クリス・スタウト 『シェトランドの夕暮れ』 (Linernotes by Yours Truly!)

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Anna Massie, the winner of the BBC Radio Scotland Young Traditional Musician 2003Award
Anna Massie "Glad Company" (Foot Stompin')

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Great Dick Gaughan talks!

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13 years old prodigy Graham McKenzie

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Deaf Shepherd

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Karen + Helene from Denmark @Celtic Connections 05

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Helene Blum & Karen Mose

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"Solen" Karen + Helene
Produced by Harald Haugaard.
This beautiful album is now nominated for the Album of the Year at Danish Music Awards Folk 2005.

現在発売中の月刊「ラティーナ」2月号に、ハウゴー&ホイロップにインタヴューしてデンマークのフォーク・ミュージック・シーンについて訊ねた小生の記事「ハウゴー&ホイロップが教えてくれた“デイニッシュ・ミュージック”」が掲載されています。
興味をもたれましたら、是非とも読んでみてください。

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PLANXTY @Waterfront Hall, Belfast on Jan 21

実は、「ケルティック・コネクションズ05」の取材でグラスゴウに飛んだ際、行きは乗り継いでそのままベルファストへ向かい、再編プランクシティ(クリスティ・ムーア、リアム・オフリン、アンディ・アーヴァイン、ドーナル・ラニー)のコンサートを観てきました。
「ケルティック・コネクションズ」の話共々、今月後半に出る「ラティーナ」誌の次号に記事を書きますので、そちらを是非とも読んでください。

最高だったことは言うまでもありません。
ドーナルも再編してから「1年半が経った今が一番良い状態だ」と言っています。
たぶん昔はカリズマのあるクリスティの存在感が支配的だったのじゃないかと想像しますが、現在は4人がまったく同等の立場でお互いの個性を発揮し、補完し合っているという感じ。
ドーナルにそう話したら、「昔とは4人の間のダイナミクスが変わったね。クリスティも敬意を払って、僕らを立ててくれている」とのことです。

是非とも来日して欲しいものですが、日本では動員が見込めないので無理と某プロモーター氏に言われてしまいました。
アイルランドでは「ビートルズの再結成に等しいもの」なんて表現もあるくらいで、凄い盛り上がりなんですが・・・

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THE DIG yearbook 2005

皆様ご無沙汰です。
グラスゴウから戻って、やがて1週間ですが、帰ってきた31日にブライアン・ウィルスンのコンサートに行き、1日と2日はグラスゴウの近くダンディ出身の美女スコティッシュ・ハープ奏者カトリオーナ・マッケイとシェトランド諸島出身のフィドル奏者クリス・スタウトのコンビ(フィドラーズ・ビッドのメンバーでもあります)の来日があったりしたので、なかなかこちらのアップデイトに向かえませんでした。

スコットランドの話の前に、まずは自分の記事の宣伝です。

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Special Edition THE DIG YEAR BOOK 2005

現在店頭に並んでいる「THE DIG」の特別号「YEARBOOK2005」で、なんと14ページ!にわたってテキサス州オースティンの記事を書いています。
どうしてオースティンが全米屈指の音楽都市「世界のライヴ音楽の首都」になったか、という冒頭の文章、SXSW(サウス・バイ・サウスウェスト)04、オースティン・シティ・リミッツ・フェスティヴァルのそれぞれルポに、ミッシェル・ショックトのインタヴュー、ドン・ヘンリーが出身地のテキサス州リンデンで行った帰郷コンサートの話、ライル・ラヴェット、アレハンドロ・エスコヴェイド、ビリー・ジョー・シェイヴァーのコラムなどで構成されています。
向こうで撮った写真もたくさん載ってます。
是非とも読んでやってください。
あと、ジャネット・クラインと一緒に来日したイアン・ウィットコムのインタヴュー記事も書いてます。
よろしく!

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