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R.I.P. Rick James

Funk Legend Rick James Found Dead

既に日本の一般紙でも伝えられているが、リック・ジェイムズが現地時間の6日朝にLAの自宅で亡くなっているのを発見された。
享年56歳。今のところ自然死らしいとのこと。ドラッグの問題を抱えた時期も長かったし、98年に脳卒中で倒れるなど、近年は健康がすぐれなかったらしい。
しかし、その一方で、コメディアンのデイヴ・シャペールが最近リックに扮するネタで大受けしていて、そのおかげで再注目を集めているところだった。

リック・ジェイムズは80年代に非常に人気の高かったファンク・スター。といっても若い人には実感してもらえるかなあ。
みんなMCハマーの「You Can't Touch This」の元歌をヒットさせた人くらいの認識しかないかもしれない。
それでは、こう言っておこう。プリンスが登場するまでは、マイケル・ジャクスンと競う存在だったのが、リック・ジェイムズなのである。

彼の81年の「Street Songs」はファンクの歴史に残る大傑作であるし、僕には個人的にも非常に重要なアルバムだ。

僕は兄貴の影響で60年代後半のモータウンやスタックスのヒット曲を耳にしたのがブラック・ミュージックへの入り口で、中学生の頃にはアメリカン・ロックを主体にレコードを買っていたとはいえ、ラジオから流れるフィリー・ソウルやスライ&ザ・ファミリー・ストーンにしびれていたものだ。
だが、70年代後半のディスコ・ブームの頃になると、メインストリームのソウルには幾つかの例外を除いて興味を失なってしまった。ブラック・ミュージックといえば、ブルーズやニュー・オーリーンズR&Bなどを主に聴いていた。
そんな僕をコンテンポラリーなソウルに引き戻してくれたのが、「Street Songs」 だった。
そこにはスライで嗅いだのと同質のファンクの匂いがたっぷりとあり、たちまち夢中になったのだ。

80年代に僕がヒップホップ、Pファンクから当時はクワイエット・スト-ムなんて呼んでいたメロウなものまで、コンテンポラリーなブラック・ミュージックを実によく聴いたのは、元をただせばリック・ジェイムズのおかげなのである。

Thank you, Mr.Super Freak. So long...

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