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“Texas rambler” MICHELLE SHOCKED @拾得, Kyoto on July 28th

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ミッシェル・ショックトのギグを観てインタヴューをすべく、京都まで行ってきました。
いやあ、彼女のパフォーマンスは本当に素晴らしかったです。
日帰りの強行で行った甲斐がありました。

3月にオースティンのSXSW04で観たときはソロのギグで、終盤に The Hackensaw Boys というストリング・バンドと共演という内容だったので、フォーク~ブルーグラス色が強かったのですが、今回京都で集めたバンド(sax, bass, drs, key, fiddle)はたぶんロック、R&B、ジャズをやっている人たちだったので、もっとロックするミッシェルが観れました。
リハを少し覗きましたが、ミッシェルのバンドをまとめあげる力量にも関心。
本番では当日会ったばかりの寄せ集めとは思えない演奏を聴かせてくれました。
テキサス育ちならではの音楽性の幅広さが楽しいし、エネルギッシュだし、ユーモアもあるし、歌にメッセージもあるし、もう最高ですね。

下記のセットリストは覚えているのを並べただけですので、曲順とか正しくありません。あくまでご参考に。
ギターの弦が早々に切れて、張り替えてもらっている間にアカペラで歌ったのは以前からレパートリーにしているスティーヴ・グッドマンの〈Ballad of Penny Evans〉。
ヴェトナム戦争で夫を失った若き未亡人の物語です。確かSXSW04のときも歌っていました。
当然現在の米国の状況に強いメッセージをこめて歌っているわけです。

The Setlist includes...
Fogtown
If Love Was a Train
Ballad of Penny Evans
Anchorage
Silent Ways
Cement Lament
(Don't You Mess Around With) My Little Sister
Come a Long Way
Prodigal Daughter (Cotton Eyed Joe)
Strawberry Jam
Goodnight Irene
Can't Take My Joy
Little Billie
...and more

なお、「音楽をプロにだけまかしておいちゃいけない」というミッシェルの呼びかけに応じ、〈Strawberry Jam〉〈Goodnight Irene〉の2曲で、同行した友人のジェフリー山田君(shopamericanguitars)と共に舞台に上がり、ジェフリーはマンドリン、僕はドブロで演奏に参加してしまいました。

終演後にはインタヴューを決行。
いずれどこかに発表しますが、ひとつだけここに書いておきましょう。
最新アルバム「Deep Natural」はUAの99年のアルバム「turbo」に影響を受けたそうです!

なお、ミッシェルは10月にまた日本にやってくるかもしれません。
次回は是非東京でもライヴができるようにお手伝いしたいと思っています。

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Michelle after the show. Photo by Tadd
(*This photo is approved by the artist)

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Bruce Cockburn @Vancouver Folk Music Festival 2004

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@Jericho Beach Park, Vancouver, 17th July, 2004 (photo by Tadd)

仕事に追われ、なかなか更新できませんが、ヴァンクーヴァー・フォーク・フェスでの我らがブルース・コバーンのセットリストだけは一足先に載せておきましょう。
マーク・ラパポートさん、見てますか?

Setlist
1. Lovers In A Dangerous Time
2. Open
3. Tokyo
4. Burn
5. Indian Wars
6. Wait No More
7. Trickle Down
8. Night Train

48分ほどのすばらしいソロ・パフォーマンス。
「Indian Wars」を歌う前には、2人のFBI職員を射殺したという合衆国政府のでっち上げた偽りの罪で終身刑を宣告されて投獄中の米国先住民活動家レオナルド・ペルティエについて、かなり長い話をした。ベルティエ氏はカナダに亡命した後、米国に連れ戻された経緯があるので、これはカナダにとって無関係な話ではないと観客に関心を持つように呼びかけたのだ。(http://www.leonardpeltier.org/, http://www.freepeltier.org/)
「Tokyo」を歌ったのは、開演の数時間前に行われた合同インタヴューの席に顔見知りの日本人ジャーナリストがいたからでは、と僕は勝手に思っている。久しぶりに歌ったようで、途中で歌詞を忘れて歌いなおす場面もあった。

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@one of the afternon workshops on Sunday, 18th (photo by Tadd)

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Let's jam with Michelle Schocked @拾得

旅行中の話と写真を少しずつアップしようかと思っていたところで、ビックリのニュースを発見!

July 28th 7:00pm “Texas rambler” MICHELLE SHOCKED @拾得

今月28日(来週水曜日ということですな)にミッシェル・ショックトが京都の拾得に出演するんですね。
急に決まった話のようで、拾得のウェブサイトを見ると、今月1日に店主がBBSに書き込んでらっしゃいます。(それへのレスが無いのが悲しい・・・)
それから3週間経つのに、(旅行に出ていたとはいえ)僕の耳に全然届いてこなかった、ということは世間でもほとんど知られていないのでしょう。

ミッシェルのオフィシャル・サイトによると、彼女とジャムろうというコンセプトのギグのようで、候補曲が11曲挙げられ、それをクリックすれば予習をできるようになっています。
僕もドブロ持って行こうかしらん。

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Michelle Shocked @SXSW04 (by Tadd)

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Ad & T-Shirts of the GP tribute concert

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Back in Japan

東京に戻ってきています。

今回は

7/9 Jon Brion @Largo
7/10 Return to Sin City: A Tribute to Gram Parsons @ the Universal Amphitheatre
7/11 Global Diva: Tracy Chapman, Oumou Sangare & Tania Libertad @Hollywood Bowl

7/16-18 Vancouver Folk Music Festival
(Martin Carthy, Bruce Cockburn, Fiamma Fumana, Dick Gaughan, Hamza El Din, Janis Ian, Jorane, Martyn Joseph, Enoch Kent, Kaki King, Patty Larkin, Ellen McIlwaine, Rory McLeod, Odetta, Kelly Joe Phelps, Utah Phillips, Po'Girl, Rizwan-Muazzam Qawwali, Oliver Schroer and Twisted String, Shooglenifty , The Wailin' Jennys, Warsaw Village Band, Wavy Gravy, "Ain't No Cure For Love, a tribute to Leonard Cohen"etc.etc.)

を観てきました。

写真や感想はボチボチとアップしていきます。

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from Vancouver, Canada

LAからカナダに来て、金曜から3日間開催されたヴァンクーヴァー・フォーク・ミュージック・フェスティヴァルの取材を終えたところです。火曜夜に日本に戻ります。
木曜の夜くらいから、写真や取材のこぼれ話などをアップできると思います。

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More on Gram Parsons tribute concert

このコンサートはグラムの娘ポーリーの主催によるもの。ミュージシャン・アシスタント・プログラムというドラッグやアルコールの中毒に陥ったアーティストの更生を助ける団体へのベネフィット・コンサートでした。

ハイライトの一部
*ラウル・マロがあの泣きの入った美声で歌った 〈アイム・ユア・トイ〉。(最初のスタンディング・オヴェイション)
*クラレンス・ホワイトを思わせる鼻声のジェイ・ファーラーが歌ったバーズ時代の曲〈ドラッグ・ストア・ドラヴィング・マン〉
*ジョン・ドーとデュエットしたとき、ほとんどエミルー・ハリスの節回しが乗り移っていたキャスリーン・エドワーズ。
*徴兵拒否の歌〈マイ・アンクル〉を現在の米国の状況への警告として歌ったスティーヴ・アール、さすが。
*例のけだるい歌い方でスロウなナンバーを2曲聞かせ、グラムの曲の抱える心の痛みを見事に表現したルシンダ・ウィリアムズ。
*ドワイト・ヨーカムがスロウなワルツを8ビートのロッキン・カントリーに大胆に変えた〈シン・シティ〉。これは評価が割れると思うが、エキサイティングなパフォーマンスではあった。
*ノラやスティーヴ、キースのハーモニー役も務め、大活躍だったジム・ロウダーデイル。
*この選曲は予想通りだったが、〈シー〉で締めくくったノラ・ジョーンズ。テキサス育ちの彼女だから、南部の香りのする曲が似合う。
自分のアルバムでも自作とかジェシ・ハリスとかの軽量級の曲はやめて、この水準の曲を歌い続けてほしい。
*そして、キース!
*バック・バンドにはフライング・ブリット時代には在籍時期が重なっていないが、グラムのソロ・アルバムで演奏していたアル・パーキンズ(スティール、ドブロ)がフィーチャーされ、二部からはジェイムズ・バートン!が登場。感激でした。

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Return to Sin City: A Tribute to Gram Parsons @Universal Amphitheatre in LA on July 10th

しばらくバタバタしてまして、ずっと更新できないうちに、ロスアンジェルズに来ています。
金曜午後に着き、その日の夜はラルゴに駆けつけ、1年半ぶりくらいにジョン・ブライオンを観ました。
深夜過ぎのセカンド・セットには店の常連であるハートブレイカーズのベンモント・テンチやニッケル・クリークのショーンとサラのワトキンズ兄妹なども登場。楽しかったです。

そして土曜日の夜は、今回のLA訪問の目玉、グラム・パースンズ・トリビュート・コンサート。
こういったイヴェントにはあまり高い期待をもたないようにしているんですが、いやー、良かった! それぞれの出演者と選曲の組み合わせがどれも絶妙でした。
そして最後に公演日が迫ってから出演が決まったキース・リチャーズがさらっちゃいました。
ノラ・ジョーンズの首に腕を絡めてのデュエットですよ。そこにジェイムズ・バートンのギターが絡むんですよ。もうたまらんでしょ。で、続いてキースが「ヒッコリー・ウィンド」を歌うんですよ。締めが「ワイルド・ホーシス」ですよ。

詳しくはどこかで記事を書きたいと思ってます。
とりあえず、急ぎセットリストだけでも。

Sin City All Stars "In My Hour Of Darkness (intro) ~ Six Days On The Road" "Return Of The Grievous Angel"
Kathleen Edwards - "One Hundred Years From Now" "Juanita"
Jim Lauderdale - "Big Mouth Blues" "Bressing For Being (a song from Gram Parsons Songbook album)"
Jay Farrar - "Drug Store Truck Drivin' Man" "Christine's Tune"
Raul Malo (The Mavercks) - "Hot Burrito #1 (I'm Your Toy)" "Close Up The Honky Tonks"
Jim James (of My Morning Jacket) - "Dark End of The Street" "Still Feeling Blue"
John Doe - "Hot Burrito #2" "We'll Sweep Out The Ashes in The Morning" (w/Kathleen Edwards)
Susanna Marshall - "Do Right Woman"

Steve Earle - "Luxury Liner" "My Uncle"
Lucinda Williams - "Sleepless Nights" "A Song For You"
Dwight Yoakam - "Wheels" "Sin City"
Norah Jones - "Streets of Baltimore" "Cry One More Time" "She"
Keith Richards - "Love Hurts" (w/Norah Jones), "Hickory Wind"
House of Blues Gospel Choir & Susanna Marshall ""In My Hour Of Darkness"

Keith Richards & All "Wild Horses"
Steve Earle & All "Ooh Las Vegas"

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