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Joe Henry & Lisa Hannigan tour in Japan 2012

Joe Henry & Lisa Hannigan tour in Japan 2012
ジョー・ヘンリー&リサ・ハニガン ジャパンツアー2012 (Oct 8 - 16)

チケット絶賛発売中:http://www.hillstone.jp/events/index.html
Facebook page: http://www.facebook.com/JoeLisaJpnTour2012
Twitter: Henry & Hannigan Jpn @HenryHanniganJp
https://twitter.com/HenryHanniganJp

10/08(月・祝) 横浜 THUMBS UP (売り切れ間近)
10/09(火) 名古屋 CLUB QUATTRO
10/10(水) 広島 CLUB QUATTRO
10/12(金) 梅田 CLUB QUATTRO
10/14(日) 京都 磔磔
10/16(火) 渋谷 duo MUSIC EXCHANGE

ジョー・ヘンリー Joe Henry (Vo, AG)
リサ・ハニガン Lisa Hannigan (Vo, AG, Ukulele, Mandolin, Hurdy Gurdy)
ジョン・スミス John Smith (Vo, AG)
ロス・ターナー Ross Turner (Ds, Cho)

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The Japanese edition of Nelson George's Michael Jackson book due this week

12月15日発売
「スリラー マイケル・ジャクソンがポップ・ミュージックを変えた瞬間」
ネルソン・ジョージ 著/五十嵐 正 訳
四六判/232頁/定価1,890円/
ISBN978-4-401-63461-3

[訳者あとがき]より
 ネルソン・ジョージは「伝記ではない。音楽評論と回顧録と文化史の混合である」と形容する本書で、「目標はマイケル・ジャクソンの才能を称えることであるが、一方で彼の短所を見過ごすことはしない」と、バランスのとれた見方によるアーティストとしてのマイケル・ジャクソン像を描く。
 特に、公民権運動~ブラックパワー~中産階級と貧困層の二極化という黒人社会の変化と共に発展してきたR&B/ソウル、そして主流ポップ音楽へのクロスオーヴァーというコンテクストをふまえての文章であることが、本書の強みである。
 邦訳もある『モータウン・ミュージック』(86年)『リズム&ブルースの死』(88年)『ヒップホップ・アメリカ』(98年)といった、ちょうどマイケルのキャリアと重なる時代の米国黒人音楽を論考した優れた著書をものにしてきた評論家ネルソン・ジョージだからこその一冊と言える。

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My translation of 'Thriller - The Musical Life of Michael Jackson' (by Nelson George)

Mjthrillerbookcover

12月15日発売です。
どうぞお買い求めください。

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Please help to finish the Graham Parker docu film.

僕もささやかながら参加して、見事に成功したジル・ソビュールのアルバム制作の資金集めなど、この数年アーティストがファンに財政支援を求めて作品を制作する例が増えています。
そこで、その手続きを代行するサイトが幾つか立ち上がっており、その代表的なサイトの Kickstart は音楽に限らず、様々なジャンルのプロジェクトの資金集めの場として人気を集めています。
数日前には、ボストンを拠点にするアイリッシュ・フルート奏者のシャノン・ヒートンの新作の制作資金集めが成功したばかりです。

ここで紹介するのは、グレアム・パーカーのドキュメンタリー映画のための資金集めです。
監督はラモーンズの「End of the Century: the story of the Ramones」を手がけた Michael Gramaglia で、手弁当で制作を始めたようですが、クレジットカードの借り入れも限度額に達したそうで、映画の完成のために4万7千ドルを必要としています。
提供する金額が多いほど、特典も豪華になっていきますが、僕はDVDを先行で入手できる25ドルを選びました。
お金のやりとりはアマゾンを通して行われるので、アマゾンUSストアにアカウントを持っている人はすぐに手続きが済みます。
また、クレジットカードからのお金の引き落としは、この呼びかけが予定額に達する成功となったときなので、まだ先のことになります。

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John Smith - Map Or Direction (video)

イングランドのフォーク界の強力新人、ジョン・スミス。絶賛発売中のデビュー・アルバムは小生のライナーノーツ担当盤。現在プロモ来日中です。
7月10日(土)17:00より、日本キリスト教団蒲田教会 (大田区蒲田1-22-14)にて、小生の司会・聞き手でライヴ&トークの特別イヴェントがあります。http://d.hatena.ne.jp/kamata-academia
入場無料なので、皆さん是非ともご来場ください。

日本版ウェブサイト: http://www.mplant.com/johnsmith/

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Notice: My lecture on Dylan & King/Taylor in commemoration of their Japan tour in Kamata on March 20th

昨年「スプリングスティーンの歌うアメリカ」出版後にトーク・イヴェントをさせてもらった蒲田アカデミアから、またお誘いをいただきまして、ボブ・ディラン、キャロル・キング&ジェイムス・テイラーの来日を祝って、彼らについて話をすることになりました。

2部構成で、第1部は目覚しい復活を遂げて、近年絶好調のボブ・ディランについて、第2部はキャロル・キングの名作「タペストリー」の60~70年代の音楽史における位置づけを改めて考察します。

これは小さなお店でのささやかな集まりになりますので、参加していただける方は予約をされることをお薦めします。

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蒲田アカデミア主催
五十嵐正講演
「来日記念特別企画! 五十嵐正、ボブ・ディラン、キャロル・キングを語る!」
■出演
五十嵐正
(音楽評論家、「スプリングスティーンの歌うアメリカ」著者) 
■日時
2010年3月20日(土)
開演 18:00(開場 17:30)
■場所
Bar Journey
(蒲田駅下車徒歩1分のロック・バーです)
03-3739-7154
144-0052 東京都大田区蒲田5 -11-12フェニックスMSビル2F
http://www.barjourney.com
■入場料
チャージ:500円
ワンドリンク以上の注文をお願いします。
■主催の蒲田アカデミアについては以下ご覧ください。
http://d.hatena.ne.jp/kamata-academia/
■予約はこちらまで。
academickamata2007@yahoo.co.jp


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R.I.P. Kate McGarrigle (1946–2010) - Excerpt from my unpublished interview with her sister Anna McGarrigle in '96

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Kate McGarrigle @Mission Folk Music Festival, BC Canada in 2005
You can find a few more photos of Kate & Anna from the fest.

昨晩届いたケイト・マッガリグルが亡くなったというニュースは本当にショックでした。
まだ63歳という年齢もありますが、06年から癌と闘っていたことをまったく知らなかったからです。
癌と診断される前年にカナダのミッション・フォーク・フェスティヴァルで元気な姿を、そのカッコいいオバさんぶりを目撃していただけに、病気のことは想像もしませんでした。
子供のルーファスとマーサのウェインライト兄妹らと昨年末のクリスマス・コンサートまで舞台に立っていましたし・・・。

以下は96年のケイト&アンナのアルバム(デビュー20年にして初めて新作が時差なしで日本発売された)「マタピーディア」の発売時に、姉のアンナと電話で話したインタヴューの一部です。発売元のヴィデオアーツがプロモーション用の資料として用いただけで、雑誌などで発表する機会はありませんでした。たぶん日本で唯一のマッガリグル姉妹への取材でしょう。このときの会話の最後に初めて、ケイトの息子がドリームワークスと契約して、レコードを作り始めたという話を聞きました。もちろんルーファスのことです。「美しい歌声の持ち主よ」とアンナ叔母さんは甥っ子を自慢していましたね。

――モントリオールの生まれで、アイルランド系とフランス系の一家なんですよね。
AM ええ。アイルランド系フランス系カナダ人よ。私たち二人が生まれてまもなく、父がモントリオールから北へ50マイル離れた村へ引っ越したの。フランス系の人たちが住む小さな村だった。村人はフランス語を話していたんだけど、私たちの家のなかでは英語を話していたわ。
――あなたの第一言語は英語だけど、フランス語も話せるということですね。
AM ええ。カナダでもフランス語を話す地域だったからね。
――マッガリグル家は音楽好きな一家だったと聞いてますけど。
AM 父は仕事から半ば引退していて、家にあった古いスタンウェイのピアノをよく弾いていた。四六時中といった方がいいかもしれないけど、特に夕方や夜には、父がピアノを弾いて、まだ幼い私たちに歌を教えたの。
――家族や親戚にプロのミュージシャンはいました?
AM 全然いなかったわ。ただ、叔父さんが一人、父の兄弟なんだけど、とてもピアノがうまかったらしいの。でも、楽譜に弱くて、クラシック音楽のプロになるのは無理だった。私たちが生まれる前に亡くなってしまったんだけど。
――幼い頃に聴いたり、お父さんが教えてくれた曲はどんなものでしたか?
AM 古い曲ね。スティーヴン・フォスターとかね。母は古いフランスの歌が好きで、家族で合唱したりもしたわ。第1次世界大戦の頃の歌とかね。私たちは学校でピアノを習ったんだけど、学校ではフランスの遊び場の歌なんかを沢山覚えた。そして、みんなと同じようにラジオを聴いていたし、高校ではフォーク音楽が好きで歌っていたわ。
――あなたたちの音楽に、アイルランド音楽というか、ケルト音楽の影響が幾らか発見できますが、伝承音楽は聴いていましたか?
AM そうねえ、たいしては聴いてなかったわ。本当の伝承音楽はね。というのは、アイルランドの流行歌は自然にアメリカやカナダの音楽の伝統の一部になっていったわけでしょう。それらは決して本当の民俗音楽ではないけど、民謡からメロディーをとってきたものが多かった。トーマス・ムーアとか。彼はアイルランドのメロディーに歌詞を付けてたくさんの曲を書いた人ね。
――幼い頃から歌っていたと言いましたけど、楽器を弾き始めたのはいつからですか? あなたはピアノとアコーディオンを弾いて、ケイトはバンジョーがとても上手ですね。
AM 彼女は良いバンジョー奏者ね。でも、それはもっと後になってからで、15歳だったかの頃に、私たちはギターを弾き始めたの。私のアコーディオンは20代になってから。ケイトがバンジョーを始めたのも20代で、彼女の夫がバンジョーを買ってくれたんだと思う。
――あなたたちは明らかに60年代のフォーク・リヴァイヴァルに影響されていますね。
AM ええ、基本的にはそう。そこが私たちの始まりね。というのは、その前はみんなロックンロールを聴いていた。そこにフォーク情況が生まれたわけよ。その後、ビートルズが登場すると、一面ではみんなフォーク音楽を聴くのをやめてしまった(笑)。というか、その後にもフォーク・リヴァイヴァルの流れを引き継いだ人がいたと思うけどね。ジェイムズ・テイラーなどのシンガー・ソングライターたちが現れたでしょう。私たちはそのソングライターたちのムーヴメントの時期の最後の方にデビューしたわけね。
――60年代の間に、もう人前で歌っていたんですか?
AM ええ。コーヒーハウスだけどね。
――モントリオールの、ですか?
AM ええ。モントリオール以外には行ったことはなかったわ。その頃はまだ二人とも学校に行ってたから。1970年頃だったかしら、姉が仕事に飽き飽きして、仕事を辞めて合衆国に行き、モントリオール出身の女性のいたバンドに加わったの。そのバンドが解散して、ケイトはローマ・バランという別の女性とバンドを始めた。ローマ・バランの名前はローリー・アンダースンのアルバムで見つけることができるわよ。それはとにかく、彼女たちは1年ほど活動した。そして、1971年にケイトはラウドン・ウエインライトと結婚したの。だから、私たちは二人でずっと歌っていたわけじゃない。75年にレコード契約したときに、デュオとして契約したわけなの。
――60年代後半から70年代前半の時期に、既に自作曲ばかり歌っていたのですか?
AM いいえ。全然。
――どんな曲を歌ってたんですか?
AM いかにも60年代よ。(笑)フォークウェイズのレコードにあった古い曲とか、そういった曲だったわ。あと、フランス系カナダの曲も数曲歌っていた。モントリオールで育ったからというだけの理由でね。それに、ボブ・ディランの曲。彼の大ファンだったから。まあ、あの頃はほとんど皆そうだったと思うけど。曲を作り始めたのは随分後になってからのことね。ケイトが友達とツアーに出かけ、他の人たちが曲を書いているのを見て、私に電話をかけてきた。「他の人たちがやっているんだから、私たちもやってみましょうよ」と言ってきたの。
――いつ頃のこと?
AM 70年代初めのことね。
――曲を書き始めたとき、曲作りはむずかしかったですか?
AM ケイトと曲を書き始めたのは、自分たちのためだった。練習のようなものだったのよ。それに、人生において自分の心を動かした何かとか、ある体験に心を打たれたとか、とても私的なことだったから、他の人に歌ってもらうという考えはなかったわ。自分たちが歌うために書いていたの。だから、偶然みたいなものなのね。どういうわけか、他の人のレコードに収められることになったわけなの。私たちは自分たちのテープをどこかに送るなんてことをしてはいなかったしね。
――曲を書くときに、いつも心がけていることは何ですか? 良い曲を書くときには何が重要なんでしょう?
AM 曲を書き始めたとき、私個人としては何も考えていなかったわね(笑)。今私が気を付けていることは、自分が歌うことができる音域で作ることね。時々広い音域のメロディーを書いてしまって、自分が歌えないことがある。でも、時にはそういったことを気にせずに作ると、曲を普通じゃないものにすることができるわね。私たちの曲を「気まぐれ」と呼ぶ人もいるんだけど、それは私たちが特定のモデルを用いずに曲を書いているからだと思う。

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Merry Christmas and Happy Holidays, everybody!!


Billy Bragg and Florence & the Machine - "Fairytale Of New York"


Aoife O'Donovan (Crooked Still) - Steve Earle's "Christmas in Washington"

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My new column "Tadd's Folkie Talkee" on Music Magazine

「ミュージックマガジン」誌最新号(10年 1月号)が本日には主要書店、CDショップの店頭に並んでいると思います。今月号から小生の新連載「五十嵐正のFolkie Talkee」が始まりました。広義のフォーク音楽、アクースティック・ルーツ音楽を扱う2ページ・コラムです。どうぞよろしくご愛顧を。

第1回は先日発表になった英国のBBCラジオ2フォーク・アウォーズ2010でも、最優秀グループと最優秀アルバムの候補となったレイチェル・アンサンク&ザ・ウィンターセット改めジ・アンサンクスの素晴らしい最新作『Here’s The Tender Coming』を紹介しています。
同じく最優秀アルバムと最優秀フォーク歌手にノミネートされている元メンバーのジャッキー・オーツの新作『Hyperboreans』(実兄ジム・モレイのプロデュース)も素晴らしいですよ。


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Photos of magical performance by Martin Hayes & Dennis Carhill @Star Pine's Cafe on Nov 22 '09

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Martin Hayes (fiddle) from Co.Clare, IE & Dennis Carhill (gtr) from Chicago, US
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http://www.mplant.com/martinhayes.html

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"Troubadour Reunion": James Taylor & Carole King joint tour will come to Japan in April '09

昨日 Twitterでつぶやいておきましたが、ジェイムズ・テイラーとキャロル・キングがジョイントで世界ツアーに出ることが発表されました。極東からのスタートで、日本側の発表はまだありませんが、日程を見ると、4月14日と16日の武道館公演が既に決定しているようです。(JTのサイトによると、11月24日にチケットの先行発売開始となっています)

ジェイムスとキャロルは70年代初め、彼らがシンガー・ソングライター・ブームを巻き起こした頃に一緒にツアーをしていましたが、07年11月にLAのトゥルバドール・クラブの50周年記念として2日間久々に共演したことが、今回のツアーにつながったのでしょう。
そのトゥルバドール公演と同じく、ダニー・クーチ、リー・スクラー、ラス・カンケル、つまりザ・セクションの3人(クレイグ・ダーギーの名前はありません)がバンドとして同行するのも、ファンにはたまらないですね。

問題ははたしてチケットがどのくらいの値段になるのかだけですか・・・。

Tour Routing:
SAT 27-Mar MELBOURNE ROD LAVER ARENA
WED 31-Mar BRISBANE ENTERTAINMENT CENTRE
SAT 3-Apr HUNTER HOPE ESTATE
TUE 6-Apr SYDNEY ENTERTAINMENT CENTRE
SAT 10-Apr AUCKLAND VECTOR ARENA
WED 14-Apr TOKYO NIPPON BUDOKAN
FRI 16-Apr TOKYO NIPPON BUDOKAN
FRI 16-MAY LOS ANGELES HOLLYWOOD BOWL

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Videos from Springsteen's MSG show feat."The Wild, The Innocent and the E Street Shuffle" album performance


"The E Street Shuffle"


"Incident on 57th Street"


"Higher & Higher" w/Elvis Costello

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Photos from LAU & Bella Hardy @DUO on Oct 30, '09

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LAU plays in Tokyo ths weekend.

この週末はハロウィーンどころじゃありません。
スコットランドのスーパー・トリオ、LAUが京都、名古屋と回ってきて、この土日に東京にやってきます。
オープニングのベラ・ハーディ嬢も見逃さないでくださいね。

10月30日(金)開場 18:00/開演 19:00 
10月31日(土)開場 17:00/開演 18:00 
@渋谷 DUO MUSIC EXCHANGE

明日土曜も当日券がありますが、かなり満杯だそうなので、ご都合がつく方は本日金曜日に行かれるのがよろしいでしょう。

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Collage, my bro's group featuring koto, will perform again in Shibuya on 28th (wed).

小生の兄、五十嵐洋率いるコラージュのコンサートが来週28日水曜日に渋谷の公園通りクラシックス(山の手教会地下、昔のジャンジャンですね)であります。
ここでも何度か紹介していますが、コラージュは箏をフィーチャーしたインスト・グループで、兄のオリジナル曲を演奏しています。毎回必ず新曲を発表するんですが、今回はなんと4曲もあるそうなので、楽しみです。
よろしければ是非ともご来場ください。
予約・お問い合わせは collage08@island.dti.ne.jp まで。

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My radio appearance on Sunday morning

小生のAMラジオ出演のお知らせです。
あさって日曜日(18日)の朝7時からJOQR文化放送「世相ホットライン ハイ!竹村健一です」に出演します。
「スプリングスティーンの歌うアメリカ」の著者として、米国のミュージシャンと政治の関わりなどについて話しています。全国9局でネットしていますので、かなりの地域で聞けると思います。早起きしてくださいね。

「世相ホットライン ハイ!竹村健一です」
日曜日7時~7時半
(ローカル局は7時~10時までの間)
放送エリアは
文化放送/札幌テレビ放送/東北放送/北日本放送/東海ラジオ
大阪放送/中国放送/西日本放送/九州朝日放送
以上の9局ネットです。

何故に保守派の論客の番組に?と不思議でしょうが、デジタルラジオでお世話になったディレクター氏に誘っていただきました。
竹村氏はポップ音楽などの大衆文化についてはほとんどご存知ないようで、僕がしゃべりまくるという内容になっています。氏は54~55年というR&R爆発期にちょうどフルブライト留学生で米国にいたそうなんですがね。

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R.I.P. Mary Travers of Peter, Paul and Mary

ピーター、ポール&メアリー(マリー)のメアリー・トラヴァースが亡くなりました。享年72歳。
彼女は04年から白血病と闘っていました。骨髄移植で一度は回復して舞台に復帰したのですが、残念ながら完全に克服はできなかったようです。
PPMは60年代のフォーク・ブームで最も成功したグループであったと同時に、公民権運動やヴェトナム反戦へ声を上げた音楽家たちの中心的な存在でした。
また、彼らに先んじたキングストン・トリオのクリーンカットなルックスとは異なり、ブロンドのストレート・ヘアのメアリーと髭面の男性2人というPPMは視覚的にもグリニッチ・ヴィレッジそのもので、ボヘミアンなフォーキーのイメージを全国に、外国に広めることにもなりました。

僕は兄が高校生のときにPPMスタイルのフォーク・トリオをやっていて、彼らのアルバムをすべて集めていたおかげで、それらのアルバムで数多くのフォーク・ソング、ディランをはじめとする当時のソングライターから、伝統歌や宗教歌までを知ることができました。それらは僕の音楽知識の基礎を成すものになっています。そのことにも感謝しながら、ご冥福を祈りたいと思います。


Peter Paul & Mary - Blowin in the wind


Mama Cass, Mary Travers & Joni Mitchell - I Shall Be Released

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